元「AKB48」の前田亜美が自身初となる写真集「前田亜美1stフォトブック AMI」を10月7日に発売する。

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　11歳から芸能活動を始め、今年で25歳になった前田は、以前からファンから「写真集を出して欲しい」という熱望されていたことに応え、20代半ばの節目のタイミングということもあり、ついにフォトブックを出すことを決意した。

　タイトル、表紙から中面まですべての写真セレクト、配色など構成もすべて前田自身がプロデュース。また、すべてのシーンにおいて、前田が好きな様々な花といっしょに撮影するなどこだわりを見せた。笑顔を封印したアンニュイなカットから、愛らしい表情までいろんな前田の表情を楽しむことができる1冊だ。

　また、165センチとスタイル抜群の前田が最初で最後のヘルシーな下着姿にも挑戦。さらには、これまで語ることのなかった、「AKB48」時代の葛藤や辛さ、ファンや家族に対する思いなどを、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という5つのエッセーに分けてつづっているのもポイントだ。

　前田は「11歳から芸能活動を始めて、今年で25歳。1stフォトブックで、産まれてから今に至るまでの過去や未来を赤裸々にお話します。華やかな世界にいながらも、誰にも言えなかったあんなことやこんなこと。花が好きなので花と共に作り上げた1冊になっております」とコメント。

　前田を「AKB48」時代からかわいがってきた先輩の篠田麻里子も「すっかり大人の色気も出てきた25歳の前田亜美ちゃん。様々なお花のような可愛らしさ・美しさ・はかなさ……芯が強く魅力的な少女から大人になった渾身の一冊です」と絶賛している。