氷室京介“節目の還暦”オンラインイベント開催へ「“DISTANCE”でも心が一つになれる機会」
日本テレビは、2016年5月に耳の不調のため、無期限活動休止した孤高のロックシンガー氷室京介の節目となる60歳を迎える10月7日に、「還暦アニバーサリーオンライン配信イベント」を企画・開催することを決定した。
10月7日“還暦アニバーサリーオンライン配信イベント” 氷室を愛してやまない著名人を迎えた熱いトークも
日本テレビは、2016年5月に耳の不調のため、無期限活動休止した孤高のロックシンガー氷室京介の節目となる60歳を迎える10月7日に、「還暦アニバーサリーオンライン配信イベント」を企画・開催することを決定した。
同イベントは、実際の花火を打ち上げて収録し、氷室のこれまでのライブ映像をCG合成したバーチャル空間での「音楽と花火の競演」という新感覚のエンターテインメントコンテンツ。さらに、活動休止までの6年間を独占密着した「DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”」のブルーレイ化の決定も合わせて発表となった。
氷室は、2011年の東日本大震災の時も50歳のアニバーサリーイヤーと重なり、「GIG at TOKYO DOME“We Are Down But Never Give Up!!”」と銘打ったチャリティーライブを敢行。今回、またもや60歳アニバーサリーと、新型コロナウイルス禍という世界の難局が重った。奇しくも「運命」とも言うべき、氷室のアニバーサリーイヤー。日本テレビはこの難局に際して、コンテンツで日本を元気にしたいと、現在活動休止中の氷室に対して今回の企画を提案したという。氷室からは「世界中が逆境の中、“DISTANCE”でも心が一つになれる機会を与えていただき感謝しています」と主旨に賛同してもらい、肖像の使用許諾を得ることができたという。
氷室の圧倒的なライブ映像と花火がコラボしたVRライブコンテンツと、ドキュメンタリー映像を、氷室を愛してやまない著名人をゲストに迎え、熱いトークで贈る“氷室尽くし”のオンライン特番となる。
オンラインイベント「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE “DISTANCE”」は、10月7日午後8時スタートを予定。第1部「氷室京介 復活への狼煙」は、60歳を迎え、待望の復活に向け、LAST GIGSまでの6年間を追ったドキュメント映像の選りすぐりのシーンを振り返りつつ、氷室愛ふれるゲストたちによる熱いトーク番組だ。第2部「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE “DISTANCE”」はバーチャルドーム空間に氷室のライブ映像と実写の花火映像をCG編集した圧巻の映像エンターテインメント。スタジオのリアクションを挟みながら進行する。今回さまざまな配信プラットフォームで配信する。また、10月7日に花火の打ち上げはない。