新日本1・5ドームのメインはIWGP&ICのダブル選手権 内藤哲也「逆転の舞台が整ってきた」

新日本プロレスは5日、都内で会見し、来年1月4、5日に東京ドームで開催される「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」の第2弾対戦カードを発表した。

内藤(右)とホワイトがIC王座をかけて激突
内藤(右)とホワイトがIC王座をかけて激突

史上初!新日マット頂点の王者同士が誇りをかけて激突

 新日本プロレスは5日、都内で会見し、来年1月4、5日に東京ドームで開催される「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」の第2弾対戦カードを発表した。

 1・5決戦のメインイベントはIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル(IC)のダブル選手権試合に決定。11・3大阪大会でIC王者ジェイ・ホワイト(27)が後藤洋央紀(40)の挑戦を退けた後に、内藤哲也(37)、飯伏幸太(37)、IWGP王者オカダ・カズチカ(31)がリングに集結。そこでオカダがIWGPとICのダブル選手権が見たいか見たくないか投票で決めようと提案したため、4日に緊急アンケートが実施された。

 その結果、ダブル選手権に賛成が1万5952票、反対が9055票となった。1・4決戦で行われるオカダvs飯伏のIWGP戦の勝者と、新たに決まったホワイトVS内藤のIC戦の勝者が史上初めて1・5決戦で激突する。

 会見に登場した内藤は「待ってるだけじゃ、チャンスは訪れない。自分からつかみにいかなきゃ、チャンスなんか絶対に訪れない。周りにどう思われるか、そんなことよりも一番大事にするべきなのは自分の気持ち。俺はジェイ・ホワイトにリベンジしたい。ジェイ・ホワイトに俺の野望を横取りされたくない。だから名乗りを上げました。1月4日、ジェイ・ホワイトとIC王座だけを見て、リングに立ちたいと思います。そして1月5日、IC王座とIWGPヘビー級王座を同時に保持する、この史上初の男になってみせますから」と息巻いた。

 一方、ホワイトは「そもそもこの東京ドームでのIC戦、対内藤戦というのは何度も言ってきたが、俺は既に2回内藤に勝っているのに、なぜ彼にリマッチ権が与えられるのか? まったく理解できない。内藤にそのチャンスはない。リマッチと言うなら、俺こそオカダへのリマッチがいまだ実現していない。どう考えても俺がIWGPの挑戦者ナンバー1だ。せっかくなんで内藤に勝って、IC王座を防衛して、翌日ダブル選手権も勝って2冠になる。これで俺が最高だってことを誰も否定することはできなくなるだろう」と返り討ちを誓った。

 内藤はファン投票の結果を歓迎し「そもそもIC王座とIWGP王座を同時に保持したいというのは、俺の目標であり、野望だから。このファン投票の結果がどうなろうと俺の野望が変わることはあり得ない。とはいえ、こうして、投票結果を受けて正式に決定したことは、ま、嬉しいですよ。逆転の内藤哲也の舞台が確実に整いつつあるなという印象ですね」と、追い風を実感。「投票については俺には関係ない。内藤の野望は叶わない」と一蹴したホワイトと火花を散らした。

 1・4決戦で勝てば、相手はオカダか飯伏のどちらかだが、内藤はオカダを熱望。「彼は東京ドームのメインイベントは気持ちよかったと、勝ったらもっと気持ちいいぞと。それがどんなものなのかオカダに勝った上で味わってみたいと思います」と挑発した。

 ホワイトは「俺にとっては誰と戦いたいとか、そんなのはどうでもいい。でも内藤が心配することはないよ。だって俺に勝つことはできないから。歴史的に一番早くオカダにドームで勝っているこの俺が、お前にその気持ちよさを教えてやるよ」と応酬した。

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