女優の大竹しのぶが4日、自身のインスタグラムを更新。前夫の明石家さんまと、死別した元夫との間に生まれた長男との2ショットを公開し、家族エピソードをつづった。

　大竹は、さんまを“ボス”と呼び、「息子とボスの写真です」と紹介。家族がそろう機会があったといい、「彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。『2日前に壊れたんやあ』　これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と」と、長男がさんまにプレゼントを渡した際の様子を明かした。

　大竹はさんまと1988年に再婚し、92年に離婚。「ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう」と、心境をつづった。

　コーヒーメーカーを前に、満面の笑みのさんまと笑顔の長男の2ショット。フォロワーからは「さんまさんと息子さんのとびきりの笑顔　お互いを思いやる気持ち素敵ですね」「さんまさんの優しさ、息子さんの優しさ、ステキです」「ジーンときました」「本当に最高のお写真。笑顔も素敵ですね」「しのぶさん、最高に幸せ者」「凄い、息子さん素晴らしいです。文面読まして頂いて感動しました」などのコメントが寄せられている。