――小林さんは「愛」ですね。

小林「愛情たっぷりな生活をしていたいなって思っているから。それは自分からもそうだし、人からも愛情をたくさん受けることができたらいいなと思っています。最近は、パーマを当ててきた日にメンバーがすぐに愛のあるイジリをしてくれて(笑)。愛情を感じましたね」

――辻本さんは「漢」。理想の男性像を教えてください。

小林「照英さん、松岡修造さん、武井壮さん、ケイン・コスギさんと勝俣州和さんみたいになりたいんだよね」
辻本「本当は僕は容姿は竹野内豊さんみたいになりたかった。ひげが似合って、笑顔がチャーミングなダンディズムあふれる男が理想です。でも、人間的にはさっき挙げてもらった5人の方のようになりたいですね」
小林「その5人の方をミックスして、割ったら辻本になります(笑)」

――グループの中でも、辻本さんは先頭に立って鼓舞するタイプなのでしょうか。

辻本「たぎってる方ですね！　お客さんがいない配信ライブでは、メンバー間でも鼓舞したりしています。僕が盛り上げを担当することが多いので、熱さは大事ににしています」
小林「レコーディングとかでも、水野と辻本が入ればだいたいボイメンっぽい感じになって。僕は逆に『ゆーちゃむ、“まろみ”をよろしく』って言われます(笑)」
辻本「2人が入ると、ボイメンらしい曲になるんですよね。あと、彼は歌ってないんですけど」
田村「おいおいおい！」

――田村さんはどんな役割なのですか。

田村「CD売る人！」
一同「(笑)」

――「特技：チラシ配り」と書いてある田村さん。これはどういうことなのでしょう……。

田村「得意なんです！」
辻本「普通だと受け取ってもらえないような人でも、技術を使って粘って興味を持ってもらえるよね」
田村「ほぼ100％でもらってもらえます。チラシ配りは相手になめられたもん勝ち。警戒心があると寄ってきてくれないので……。横からは絶対に行っちゃだめなんです！　正面からやることが大事なんですよ」