【ノア】三沢光晴さんの発言引用のVTRが「涙出そう」 小橋建太の開会宣言には笑い声も
プロレスイベント「LINEヤフー presentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」が20日、東京・後楽園ホールで行われた。大会は小橋建太のあいさつでスタート。会場に集まったファンは「コバシ!」と熱いコールをぶつけた。

「LINEヤフー presentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」
プロレスイベント「LINEヤフー presentsプロレスリング・ノア25周年記念大会 NEW DEPARTURE day2」が20日、東京・後楽園ホールで行われた。大会は小橋建太のあいさつでスタート。会場に集まったファンは「コバシ!」と熱いコールをぶつけた。
スーツ姿でコバシコールを背に受けリングに登場した小橋は「ノア25年おめでとうございます」とあいさつ。
続けて「25年前、ノアは自由と信念を胸にプロレス界の理想郷を目指し旗揚げされました。25年いろんなことがありました。しかし、選手たちスタッフの頑張り、そしてファンのみんなの熱い応援で25年を迎えることができました。25年続くということは本当に難しい。すごいことです。創設メンバーの僕もうれしい。きっと天国の三沢(光晴)さんも喜んでくれているだろうと思います」とマイクすると大きな拍手が送られた。
さらに、ノアの繁栄を願うと発言していたが「将来の話を語る前に今日のGHCを語りたい」とメインカードに登場する拳王とKENTAをリングに迎えいれた。
拳王とKENTAはお互いにらみ合うようにして視線を外さずにリングイン。マットの上に立つと小橋と握手を交わした。
厳かな空気に包まれていたが、開会宣言では空気が一変。小橋が「いくぞ、オー!でよろしいですか」とシンプルな宣言を口にすると会場からは笑い声が。さらに後ろに立っている拳王とKENTAに「いいか?」と確認すると会場は再び笑いに包まれた。
気を取り直しマイクを持った小橋は「プロレスリングノア、25周年記念大会! いくぞー!」と拳を天に突き上げ、大会がスタートした。
その後、会場は暗転。故・三沢光晴さんの発言を引用したあおりVTRが流れるとファンからは「涙出そう」「ここまで応援してきてよかった」「もう泣きそう」といった声が漏れ出していた。
