Perfume、記念すべき1年を駆け抜ける「私たちと最高の2020年を」 映画「Reframe」前夜祭
佐渡監督もPerfumeの成長に驚き「進化が止まりません」
続いて事前に質問募集をしていた企画「全国のお客さんからの質問コーナー」が展開。
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Q1:ゆづんさん(女性)からの質問
――Perfume の皆さんへ。Reframe のように、お客さんが全員静かに見ているライブってどういう気分でしたか? いつもならギャンギャン盛り上がっているけど、静かに見られると余計に緊張するとかありましたか!?
かしゆか「初めての着席スタイル、静寂の中でのライブパフォーマンスだったので、めちゃめちゃ緊張しました。通常のライブだと、舞台裏でスタンバイしている時に、名前を呼んでくれたりすると気持ちが鼓舞されるのですが、Reframeは本当に静かなので、特に緊張しました。でも本番ギリギリまで3人で一緒に集まって、振りの練習をしたり、ふざけたりしながら気持ちを落ち着かせていました」
のっち「観客のリアクションがない事が不思議でしたが、静かに燃える何かを感じながら、パフォーマンスしていきました」
あ~ちゃん「毎日色んなことを微調整していきましたが、日ごとに観客の反応が違ったので不思議な感覚でした。“拍手”といった暗黙の了解の部分が違うものだったので、良い意味で緊張感を楽しんでいました」
Q2:ぽんぽこぽんのすけさん(男性)からの質問
――佐渡監督とPerfumeの皆さんへ。映画にすることで、Reframeの良さが際立ったり、伝わりやすくなったなあと思うことはありますか?
佐渡監督「色々発見がありました。Perfumeたちがこんな細かい所で機微をつけたりしているのかと思ったりして、感動しました」
かしゆか「メンバーの動き方を見てしまいました。映像として視点をコントロールしてもらうことで、画面の中で舞台の演出をとらえてもらえるので、すごく勉強になりました」
のっち「MIKIKO先生と一緒に映像チェックをしていて、“ここが見せ場”なんだという事が改めて分かる事が出来ました」
ファンとの交流で大盛り上がりの中、「Perfume 15th&20th anniv with you all」プロジェクトスタート記念と共に、本作の大ヒットを祈願した巨大くす玉が登場。Perfumeと、佐渡監督たちは「せーの! よいしょー!!」の掛け声で、巨大くす玉を割ると、観客からは割れんばかりの拍手が巻き起こった。
最後には、本作の公開を待ちわびるファンに向けて、佐渡監督は「Perfumeさんと長い間ご一緒していて、進化が止まりません。今回もまた凄いので、Perfume応援団として、ファンの皆様と共に応援したいと思います」とコメントした。
そして、のっちは「映画『Reframe THEATER EXPERIENCE with you』の公開と共に、アニバーサリー企画が開幕しました。一緒に楽しむべく、スタッフと一笑に頑張って作っているので、一緒に楽しんでいきましょう」、かしゆかは「『Reframe』が映画として生まれ変わり本当に嬉しいです。今日はありがとうございました」、最後にあ~ちゃんが「本当にPerfumeが楽しみにしていた9月が始まりました! みんなと一緒に楽しめる事をどんどんやっていきます。私たちと最高の2020年を楽しみましょう!」と元気よく宣言。観客とのソーシャル式のコール&レスポンスを行い、観客を沸かせ、大盛況のうちにイベントは終了した。