フレンズえみそん告白、歌と楽器のルーツはGLAY「JIROさんとTERUさんを同時は難易度120％」

著者：

ENCOUNT編集部　福嶋剛

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JO1「無限大」＆三代目「MUGEN ROAD」は「聞くだけでに強くなれる曲」

――最後の選曲は「強くなりたいときに聞く曲」えみそんさんにテーマを決めていただきました。

「はい。今どハマりしている曲でJO1の『無限大』です」

――現在のマイブーム話が聞けそうですね。

「OKAMOTO’Sの(オカモト)レイジくんに『PRODUCE 101 JAPAN』っていうオーディション番組がおもしろいと教えてもらって。見たらまんまとハマってしまいました(笑)。ある日この『無限大』を聞きながら、待ち合わせ場所に向かって街を歩いていたら、全然気付かなかったんですが、途中で知人とすれ違ったみたいで、LINEを見ると、『今すれ違ったけどずいぶん怖い顔をしてたんだ』って(笑)。なんでだろうと思っていたんですけど、『無限大』を聞いて“俺は強い”みたいな、無意識にそんな気持ちになっていたんですよ(笑)」

――その強くなっていた時の表情が気になります(笑)。

「そしてもう1つ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの『MUGEN ROAD』も強くなれる曲です。きっと『無限』ていう言葉にパワーを感じているんですかね？　この2曲を聞くと“最強”になれますよ。もう“イケイケ！ガンガン！”みたいな(笑)」

大好きなNiziU　自宅でダンスを練習中

――オーディション番組というと話題だった「Nizi Project(虹プロ)」も見てましたか？

「はい、もちろん！　大好きで見てました。もう家でひたすら“縄跳びダンス”してましたから(笑)。課題曲だったTWICEの『Feel Special』で私もダンスを踊れるようになりたいと思って今必死で練習に励んでます！……特に披露する場はないんですけど(笑)」

――是非いつかライブで披露してください。メンバー全員のダンスも見てみたいですね。想像すると楽しそう。

「それは面白そうですね。でもメンバーは踊ってくれるかな？　ダンスグループみたいに5人で踊ってみたい(笑)」

――では最後に思い出ナンバーのボーナストラックとして「NiziU」で好きな曲を紹介してもらえませんか？

「もちろんです。私は『Baby I’m a star』がお気に入りです！」

□フレンズ　2015年6月に結成した男女混合5人組バンド。各メンバーが他でのバンドで経験を持つ実力派。「VIVA LA ROCK」、「ROCK IN JAPAN」、「RISING SUN」、「SWEET LOVE SHOWER」など多数の大型フェス出演での動員はもちろん、結成わずか3年で3000人キャパ規模となる「TOKYO DOME CITY HALL」、「NHKホール」でのワンマンライブを開催。多彩なサウンドに加えて、オリジナリティと多幸感に溢れるライブで老若男女問わず高い人気を誇る注目のバンド。2020年8月19日に新曲「8月３１日の行方」を配信リリース。

□えみそん(おかもとえみ)　東京・板橋区出身の不可思議正統派シンガーソングライター。日本大学芸術学部卒業。10代の頃から音楽活動を始め、THEラブ人間のベーシスト、ボタン工場のボーカルを経て、現在ソロ活動と並行してフレンズのメインボーカルを担当。ボーカリスト＆作家としても活躍中。