新型コロナウイルスに感染したタレントのつるの剛士が31日、インスタグラムを更新。病院からの退院を報告した。

　ニット帽をかぶった1枚の写真を投稿。「この度は大変なご心配をおかけ致しました。先程無事に退院しました」と状況をつづった。

　つるのは39.1度の高熱が出て、1度目のPCR検査は陰性。しかし、再検査で陽性となり、入院していた。

「担当の先生、看護師の皆様、保健所の職員様、そして心温まる応援をくださった沢山の方々、仲間、パパママ友の皆様、仕事関係の皆様、妻、母、子どもたち…本当に感謝致します。久しぶりの外の空気を胸いっぱい吸えることに感謝！」と、医療従事者やファンに頭を下げた。

　そして、「人によって症状は異なるかもしれませんが参考までに」と題し、実体験に基づいたコロナの特徴を列挙。

「インフルエンザの時のような倦怠感」や「味覚の違和感」(味が全てしょっぱ苦くなりました※解熱剤のせいかも)、「胸部CT白い影(肺炎)」などを紹介した。

「看護師さんが入室の度、ビニールエプロン、フェイスシールド、ゴム手袋を交換する姿が大変心苦しかった」とつづり、「家族含め、周り(接触者)に感染者が一人も出なかったことが何よりの救いです」と結んだ。