綾瀬はるか監督兼カメラマンになって霜降り明星を撮影、鬼才ぶりを発揮
女優綾瀬はるかが31日、都内で、CMキャラクターを務める「コカ・コーラ ゼロ」のリニューアルを記念したオンラインイベント「新コカ・コーラゼロ #飲みレポ生配信」を行った。イベントには「霜降り明星」のせいやと粗品がゲストで参加。綾瀬は監督兼カメラマンとなり、2人のどちらが商品の魅力を上手に伝えることができるかを競う様子を撮影し、鬼才ぶりを発揮した。
「コカ・コーラ ゼロ」のリニューアルを記念したオンラインイベントに出席
女優綾瀬はるかが31日、都内で、CMキャラクターを務める「コカ・コーラ ゼロ」のリニューアルを記念したオンラインイベント「新コカ・コーラゼロ #飲みレポ生配信」を行った。イベントには「霜降り明星」のせいやと粗品がゲストで参加。綾瀬は監督兼カメラマンとなり、2人のどちらが商品の魅力を上手に伝えることができるかを競う様子を撮影し、鬼才ぶりを発揮した。
登壇した綾瀬はまずは、自身の出演するCMの撮影時のエピソードを紹介。屋上で、1人で踊るシーンがあるが、「ぐるぐる回ってカメラマンさんとずれて大変でした」。さらに「(目が)回りつつ、楽しかったです」と綾瀬らしいユニークな舞台裏を話して笑った。
続いて霜降り明星が、それぞれがせりふを考え、アドリブで、商品をPRする動画を綾瀬がスマホで撮影。おいしく見える飲み方のアドバイスを司会者から求められると「特にないです」と、再び綾瀬らしい言葉。一方で「飲む時にラベルをこちらに」とアドバイスをすると2人からは「さすが」と称賛されていた。
その後の撮影でも綾瀬は鬼才ぶりを発揮。まず、せいやが商品を飲んだ後にもかかわらず、「うまそう」というせりふを言う作品と、飲んだ後、おしいしすぎて無言のままという2作品を撮影。最初の作品の撮影が終わると、綾瀬は「すいません。私の笑い声が入ってしまいました」と苦笑い。せいやが、「監督の吹き出し(笑い)込みでいい動画になった」と語ると、綾瀬も「いい感じ」と満足げに笑顔を見せた。2作目ではカットの声をなかなかかけず、せいやからは「長い」と苦情を言われる場面も。綾瀬は「もう一声欲しくて、カメラを寄ってみたんですけど、ちょっと違うかなと。ズームをしていたらカット忘れました」と明かしていた。
続く粗品に対しても、アドバイスを求められても「やりたいようにやってください」と語り、周囲を笑い包んだ。粗品の最初の作品は、意味不明な聞き取りにくいせりふの作品。飲んだ感想を「アジフライ」と言っているようにも聞こえる。もう1つは「飲まない理由ゼロ」というせりふの作品。意味不明なせりふの作品があるにもかかわらず、綾瀬は「本人が、どっちが気持ちよくできたか尊重したい」。せいやから「鬼才だ」と称賛されていた。最後は、報道陣による写真撮影の際、綾瀬は商品を飲むと「アジフライ」と決めぜりふのように語り、会場を笑いに包んでいた。