夫は元暴走族の26歳ギャルママ、10トンダンプの運転手になった理由を告白…父に涙の電話
現代を生きるママたちのリアルな姿に迫るABEMA情報バラエティー『秘密のママ園』の第7話が22日、放送された。“となりのママ”の人生を垣間見るリアル企画では衝撃の職業につくギャルママに密着した。

ABEMA情報バラエティー『秘密のママ園』
現代を生きるママたちのリアルな姿に迫るABEMA情報バラエティー『秘密のママ園』の第7話が22日、放送された。“となりのママ”の人生を垣間見るリアル企画では衝撃の職業につくギャルママに密着した。
26歳の“ギャルママ”フタバさんの自宅を撮影クルーが訪問。広々3LDKの一室をのぞいてみると「大和魂」と刻まれたヘルメットが置かれている。夫は元暴走族だった。
フタバさんは10トンダンプカーの運転手。現在3人目を妊娠中なため、撮影スタッフは「ええ! 妊婦でダンプってすごいですね」と驚がくしていた。さらに、5歳下の妹もダンプカーの運転手をしていることも明かされた。
フタバさんは小学生時に母が離婚。中学になって母が再婚をし、新しい父親ができたが、反抗期で「誰もお前のこと父親なんて思った瞬間一回もねぇから」と心ない言葉をぶつけてしまったという。
その後も反抗を続け、19歳で家出。ガールズバーやキャバクラで働いたが、ダンプに乗って働いていた「カッコイイ」父を追い、21歳でダンプカーの運転手になった。
番組では電話で父親に言えなかった思いを伝えることに。「自分の子育てとか過去のこととか振り返って、ずっと言いたいことがあって言えてなかったけど、自分が親になってから、思うようになったけど『お前なんか父親じゃないのに』とかずっと悪かったなってのが心にあって、厳しく育てられたのが大人になって生きてるっていうか」と涙ながらに語り、最後には「娘として育ててくれてありがとう」って感謝を伝えていた。
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【写真】夫は元暴走族の26歳ギャルママの運転するダンプカー
