紅白出場のフォークデュオ、46歳になった元メンバーの現在 株投資&ビル複数所有…元19・岡平健治が明かす

フォークデュオ・19(ジューク)の元メンバーで歌手の岡平健治(46)が『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。解散後の現在の様子が紹介された。

結成当時の19(ジューク)の元メンバー岡平健治(左)と岩瀬敬吾【写真:(C)AbemaTV, Inc.】
結成当時の19(ジューク)の元メンバー岡平健治(左)と岩瀬敬吾【写真:(C)AbemaTV, Inc.】

『ABEMAエンタメ』に出演

 フォークデュオ・19(ジューク)の元メンバーで歌手の岡平健治(46)が『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。解散後の現在の様子が紹介された。

 1998年、岩瀬敬吾と共に19を結成。99年発表の楽曲『あの紙ヒコーキ くもり空わって』が大ヒットを記録すると、その年の『第50回NHK紅白歌合戦』に出場を果たした。

 しかし、人気絶頂の中、2002年3月に突然の解散を発表。当時について岡平は「本当の心の底のマインドでいくと誇りに思えなくなったから、19のことを」と語り、「生き方とか考え方が彼(岩瀬)と僕は違うというか。かといって仲良いんですよ本当に」と解散の決め手を明かした。

 自身は「キッチリガッツリ、動きから何から決め手やらないとダメなタイプ」として、「楽しく音楽しようよ」という相方との価値観に違いがあったという。その上で、「結論は、相方は全く19の解散に関して悪くなくて、僕の一存で解散したのが大きい」と語り、「本当に音楽がめちゃくちゃ好きなやつなんですよ」と岩瀬への思いを語った。

 解散後はロックバンド・3B LAB.☆Sでの活動やソロでの音楽活動をしていた岡平だが、現在は実業家としての顔も持つ。番組では「これが13年前に土地から、ゼロから建てた建物です」と都内にあるビルを自ら紹介。

 広島や沖縄にも複数のビルを所有していることを明かし、「(ビル建設の元手は)株式投資のお金だったとも思います。それまでは投資家で、株式取引とかで(資金を)運用していましたね」と、19時代の稼ぎを元に富を得たという。

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