ノブコブ・吉村のまさかの行動をオードリー若林が暴露「だから男性ホルモンを注射してたんだ?」

お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が13日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。共演芸人にドーピングをバラされる場面があった。

平成ノブシコブシの吉村崇【写真:ENCOUNT編集部】
平成ノブシコブシの吉村崇【写真:ENCOUNT編集部】

吉村「それくらいにして私は破天荒を大事にしてきた」

 お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が13日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。共演芸人にドーピングをバラされる場面があった。

 44歳の吉村は東京NSC5期生で、同期はピース、5GAP、キングコング、オードリーなど。2000年に徳井健太と平成ノブシコブシを結成すると、ヨシモト∞ホールで一時代を築いた後、フジテレビ系『ピカルの定義』でブレイクした。

 吉村の代名詞と言えば“破天荒”だ。本来、破天荒とは「かつて誰も成し得なかった事を初めてやること」といった意味だが、吉村は「傍若無人。荒々しい漢」と解釈。生放送で自分の高級車をぶっ壊す、投資トラブルで3000万円失う、叶美香をガチで口説くといった数々の伝説を残している。

 そんな吉村は昨年12月に結婚。ただ、現在は「未来が怖くて震えてる」そうで、その理由は「今の時代、破天荒と結婚の相性が悪い」と考えているからだという。

 実際、バナナマン・設楽統からは「破天荒は納め時だな」と言われたそうだが、「ここからじゃないですか? 破天荒は大暴れしちゃってください。待ってますよ、時代変えるの」などと期待するスタッフもいるとのこと。その割合は「ちょうど50%・50%」だそうで、吉村は「破天荒を捨てるには、まだもったいない気がします。どうすればいいのか……」と頭を抱えた。

 これを受け、MCのオードリー・若林正恭が「破天荒ってさ、そもそもやめてなかったっけ?」と聞くと、吉村は「やめた自覚はないですね」と発言。「昔みたいな飲み方してないじゃん? 何年も前から」との指摘には「リアルはそうですね」と認めつつ、「なくなってはきましたけど、改めてもう1回、そういうのをした方がいいのか……とか」と悩みを吐露した。

 ここで、すかさず若林が「だから男性ホルモンを注射してたんだ?」とのツッコミ。周囲が爆笑する中、「活力がなくなったんだって。女の子とかにテンションが。だから、自分でブーストかけようとしたんだよね、破天荒に。破天荒を打ってたのよ」と説明した。この事実には、共演のハライチ・澤部佑も「ドーピング破天荒は笑えないですよ!」と反応。吉村は「でも、それくらいにして私は破天荒を大事にしてきた。外からでも、体外からでも入れたい。破天荒になるならば」と力説した。

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