松村沙友理は“復縁ナシ派” 元恋人には未練なし「別れた瞬間“興味ないやつリスト”入り」
ABEMAが5日、オリジナル結婚決断リアリティー番組『さよならプロポーズ via スペイン』(木曜午後9時)の第3話を放送。乃木坂46の元メンバーでタレントの松村沙友理が「6年間別れと復縁を繰り返している」という視聴者のお悩みに回答した。

ヒコロヒー、さや香・新山は“復縁アリ派”
ABEMAが5日、オリジナル結婚決断リアリティー番組『さよならプロポーズ via スペイン』(木曜午後9時)の第3話を放送。乃木坂46の元メンバーでタレントの松村沙友理が「6年間別れと復縁を繰り返している」という視聴者のお悩みに回答した。
本作は、お付き合いをしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛にあふれた結婚決断リアリティー番組。最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村が2組のカップルの旅を見守った。
2組目のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢。
前日の夜、先輩と遊びに出掛けるといい、スペインの地にタマミを置き去りにしたタカミツ。第3話にてタマミは「せっかく結婚するかお別れするかって旅に来ているのに彼女を置き去りにするって」と告げるが、タカミツは「この旅が息苦しい、結婚って重いなって」「結婚したらこうあるべきって苦手だし、事実婚でいいんじゃない」とまたも同じ提案を持ちかける。しかし、これまで我慢していたタマミは「そういう中途半端な考えならいらないって感じ」と告げ、スタジオで見守るMCのヒコロヒーも「そうそうそう」、同じくMCの藤本美貴さんも「タマちゃん本当にお願い、その気持ちをぶらさないで」とエールを送った。
タカミツが「今のところ(結婚するか別れるかについて)答えは出ない」と口にするも、タマミは「答え出ないとかの問題じゃなくてもうお別れでもいいかな」「こんなクソ野郎本当にいらないって感じ」と別れを示唆。タカミツは「一緒にいて楽しいから(3年半)続いたし……」と会話を続けようとするが、タマミは「聞きたくないや」と話を終わらせ、この空気に耐えられなくなったタカミツは「出かけてくるよ、口論で毎日疲れちゃう」「天気いいし、外行ってくるわ」とホテルを出てしまう。
ヒコロヒーは「結婚=責任って言うけどお付き合いの段階では責任はないって考え方でいいのかって思っちゃう」「3年も4年も付き合ってて結婚ってなったら責任がって……付き合ってんねんからそれなりに付き合う段階であるやろ」とタマミの意見を代弁した。
その後、スタジオでは「6年間別れと復縁を繰り返している」という視聴者のお悩みに回答。“復縁ナシ派”の藤本、松村と、“復縁アリ派”のヒコロヒー、さや香・新山で論争が勃発。松村は「振られても私のこと好きじゃない人に興味がないんですよ」「わざわざ全部消したりはしないけど何も思い出さない」「興味ない人に返信しない派なんですけど、別れた瞬間“興味ないリスト”入り」と口にする。
さらにNetflix『今際の国のアリス』など人気作に多数出演している桜田は、「別れたらもう(きっぱり)別れますし、人よりも別れるハードルが高いので、過去浮気されたこともあるんですけど、(そういった)普通の人なら別れるポイントでも僕は別れてなかったかもしれない」「同じ方に何度も浮気されて……あそこでなんで別れなかったんだろう? って思うんですけど、僕は好きな気持ちをかなり自足できちゃうので……」と赤裸々に語った。
