「お金はないけど結婚したい」 26歳イケメン彼氏とバリキャリ年上彼女に生じた結婚観のズレとは
ABEMAが5日、オリジナル結婚決断リアリティー番組『さよならプロポーズ via スペイン』(木曜午後9時)の第3話を放送。26歳イケメン彼氏とバリキャリ年上彼女が登場した。

ABEMA『さよならプロポーズ via スペイン』に登場
ABEMAが5日、オリジナル結婚決断リアリティー番組『さよならプロポーズ via スペイン』(木曜午後9時)の第3話を放送。26歳イケメン彼氏とバリキャリ年上彼女が登場した。
本作は、付き合っていながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、結婚決断リアリティー番組。最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴、桜田通、松村沙友理が2組のカップルの旅を見守る。
アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。2024年にサロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満があらわになっていく。
第3話では、将来子どもを持つかについて話が発展。ヤワラは「子どもを作りたいのであれば今後仕事のビジョンって?」と聞くと、ケイゴは「お金よりやりがい」「代表になりたいとかも今はなくて、金持ちになりたいとかも今はない」「今の会社が好きだから戦力になって、それが給料に反映されたらなって思っている」と告白。これにヒコロヒーは「この言葉では安心できないかもなあ……」とつぶやいた。
ヤワラは「将来子どもがほしい」というケイゴに「実家が近くてサポートがあるとか、すごく環境が整った状態だったらいいと思うけど、私も自営業をやっていて妊娠して1年くらい働けないじゃん。働けないけど家賃は発生する。お給料がなくて子どもを育てるって難しいと思うの」「やりがいを求めたいのであればケイゴくんの中でまだたぶん子どもより仕事だと思う」と指摘。ケイゴは「子どもは今すぐにってわけではない」と前置きしつつ「なかなか言えなかったんだけど、そんなに貯金もなくて生活もギリギリというか……」と金銭面について告白する。
この一連のやり取りを見守っていたヒコロヒーは「ケイゴくんが結婚したいって言ってくれるのはうれしいけど貯金ないのに言ってんの? とかそういうのも気になるんじゃないですか」とヤワラの気持ちを代弁。さらに、さや香・新山は「ケイゴくんの気持ちって愛っていうより好きに近いような感じがしません?『もうちょっと僕のことも見てほしい』みたいな……」と語っていた。
