見上愛、“相方”朝ドラヒロイン・上坂樹里の透明感を絶賛「後ろが透けて見えるくらい」

俳優の見上愛が3日、都内で行われたヒロインを務める2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演会見に出席。もう一人のヒロインを務める俳優・上坂樹里を絶賛すると、早速“バディ”ぶりを発揮した。

主演会見に出席した上坂樹里(左)と見上愛【写真:ENCOUNT編集部】
主演会見に出席した上坂樹里(左)と見上愛【写真:ENCOUNT編集部】

26年度前期連続テレビ小説『風、薫る』

 俳優の見上愛が3日、都内で行われたヒロインを務める2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演会見に出席。もう一人のヒロインを務める俳優・上坂樹里を絶賛すると、早速“バディ”ぶりを発揮した。

 本作は、明治時代に看護の世界に飛び込んだ2人が“ダブルヒロイン”となるバディドラマとなる。看護師という職業の確立に大きく貢献した実在の人物、大関和(おおぜき・ちか)さんと鈴木雅(すずき・まさ)さんがモチーフとなる。見上は大関さんがモチーフの一ノ瀬りんを、上坂は鈴木さんがモチーフの大家直美を演じる。

 会見に出席した見上は早速、ヒロイン発表を直前にして「後ろが透けて見えるくらいの透明感の方でびっくりすると思います」とその魅力をアピール。上坂とはすでに顔合わせしたといい、「楽しみましょうね」とやさしく声をかけていた。

 上坂とのダブル主演とあって、見上は「どうやったら仲良くなれるかなとか考える時間が大事だと思っていて、無理して距離を詰めるというよりは2人でいろんなお稽古ごとに挑戦していかなきゃいけないので、そういった中であったり1年間の撮影を通じて2人のバディ感を高め合っていければと思います」と意気込んだ。

 一方の上坂は「初めてお会いした時に、なんて呼び合うか次会うときまでの宿題にしようと言っていて、それが今日なんですけど」と切り出して、「シンプルに愛さんと」と提案。もっとも、見上は「でも“さん”付けは距離感を感じてしまうので、“ちゃん”付けか呼び捨てでお願いします」とリクエストすると、上坂は恐縮しながら「がんばります」と頷いた。その様子に、見上は「強要みたいになっちゃった(笑)。ゆっくりやっていきましょう」と2人で笑い合い、早くも“バディ”ぶりを見せていた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください