THE ALFEE、今年初ライブは無観客配信ライブで2DAYS 通算ライブ本数を「2776」に伸ばす
ロックバンド「THE ALFEE」がデビュー46周年を迎えた2020年、初となるライブ「THE ALFEE46th Birthday 夏の夢」を無観客配信で24日、25日と2日間連続で行った。
9月2日には3年ぶりとなるシングルを発売
ロックバンド「THE ALFEE」がデビュー46周年を迎えた2020年、初となるライブ「THE ALFEE46th Birthday 夏の夢」を無観客配信で24日、25日と2日間連続で行った。
同ライブはグループ史上初の無観客配信。毎年4月から開催予定だった全国各地におけるライブツアーが新型コロナウイルスの影響により延期。再開することの難しさを痛感しながらもそのような状況下で「決してあきらめずファンの為に全力でライブをやることで勇気を与える」ことをモチベーションに試行錯誤しながら準備を重ねてきた中での開催となった。
「デビューから46年休み無くライブを続けてまいりました。初の無観客のライブ1つ最後まで宜しくお願いします」とのMCから間断なく勢いをもって演奏が続き、9月2日に発売される新曲「友よ人生を語る前に」をライブ初披露。
そしてアンコールでは、「今世間で1番聞かれているワードの曲です」との紹介から「星空のディスタンス」を“今”を反映した歌詞で披露。さらに、両日の最後に「Sweat&Tears」を画面の向こう側で視聴するファンへ向けて演奏。2日間にわたりのべ26曲を演奏した。
また、25日のライブ終了時点でコンサート本数「2776本」と日本のバンドでのコンサート実施通算本数の記録を引き続き更新。9月2日には3年ぶりとなるシングル「友よ人生を語る前に」がリリースされる。
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【写真】「THE ALFEE」メンバー3人のソロショット