タレントの山田邦子が16日、ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』（金曜午後11時）に出演。最盛期の月収と、当時の豪遊ぶりを明かした。

　山田は1980年代から90年代にかけて、数々の賞を受賞するとともに、幾多ものレギュラー番組を担当。唯一、女性ピン芸人で“天下を取った”人物とも言われている。現在も、賞レースの審査員やコメンテーターなどで活躍。この日は、プライベートでも親交のある鬼越トマホークの2人とパチンコ実戦に挑んだ。

　鬼越トマホークの金ちゃんが「お金、めっちゃ稼いでたじゃないですか？　あの当時、いくら稼いでたんですか？　月収」とストレートに質問すると、山田は「月収はまぁ1億（円）くらい」と回答。金ちゃんの相方・良ちゃんが「ええっ!?　年収12億（円）ってこと？」と目を丸くする中、スタジオで実戦を見守る見取り図・盛山晋太郎、さらば青春の光・森田哲矢らも「ちょっと待って。月収1億（円）って……」「あの時代や。しょうがない」などと反応した。

　その後、金ちゃんが「あれだけお金稼いでたじゃないですか。当時、やっぱ派手に遊んでたりしてたんですか？」と聞いた際には、「遊ぶ時間もなかったんだけど……」としつつ、「まぁ（ポケットに）100（万円）、100（万円）って持ってたね、いつも」と発言。金ちゃんが「ポケットに!?　100（万円）、100（万円）入れて歩いてるの!?」と驚くと、山田は「みんなでご飯行こうとかいうと、200万（円）くらい使う時があるわけよ」と説明し、「たけし軍団も、ポシェットに必ず2～300万（円）は入ってたよ」と振り返っていた。