大相撲中継、まさかの人物が映り込み 普段との“ギャップ”が話題に「タレントオーラ消してる」
ABEMAで連日生中継されている大相撲 夏場所。15日に東京・両国国技館で行われた5日目では、まさかの“サプライズゲスト”が視聴者とネットを沸かせた。

“美四股”に場内がどよめく中…見覚えのある横顔
ABEMAで連日生中継されている大相撲 夏場所。15日に東京・両国国技館で行われた5日目では、まさかの“サプライズゲスト”が視聴者とネットを沸かせた。
その注目シーンが映し出されたのは、十両五枚目・若碇(伊勢ノ海部屋)と、今場所好調で“美四股”が話題の十両七枚目・琴栄峰(佐渡ヶ嶽部屋)の対戦時。土俵入りで琴栄峰が披露したキレのある“美四股”に場内がどよめく中、カメラが向けられた先、見覚えのある横顔が映り込む瞬間があった。
ファンの間で即座に「あの人は……」と認識されたその人物は、2010年に『新語・流行語大賞』トップ10入りを果たし“即興謎かけ漫談”で国民的注目を浴びたお笑いタレント・ねづっち。身を潜めるように、しかし明らかに真剣なまなざしで取組を見つめ、拍手を送っていた。
この映り込みに、ABEMA視聴者やSNSユーザーからは「東溜にねづっち来てる!」「ととのった人が土俵前に…(笑)」「美四股越しにねづっちおるの爆笑」「タレントオーラめちゃくちゃ消してるのが逆に味」「三遊亭萬橘師匠とねづっち揃っての観戦、渋すぎるラインナップ」など、コアな相撲ファンから一般層まで幅広い層が盛り上がりを見せた。普段は高座で鍛えた独特の“間”と“仕草”で観客を沸かせるねづっちが、この日は一転、真顔で相撲に全集中という“ギャップ萌え”を披露する形となった。
次のページへ (2/2)
【動画】ねづっちが映り込んだ実際のシーン
