元KAT-TUNの田口淳之介が25日、ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』（金曜午後11時）にVTR出演。実は愛煙家であることを告げるとともに、過去の過ちを振り返った。

　番組では、偽企画で仙台に呼ばれた。事前には「共演者たちと楽しくパチンコを打つ」と聞かされていたものの、新幹線を降りて駅前に着くと、進行役のきしたかの・岸大将から「パチンコの“ラッキートリガー”を引くまでタバコを吸えない」との説明。ラッキートリガーとは、ひとたび突入すれば大量出玉が狙える機能で、その分、突入頻度は高くない。

　この事実を知った田口は、「（番組に）初めて呼んでもらったのに、こういう企画なんすか？」と苦笑い。「たぶん、あの……」と切り出すと、「視聴者の方、『俺、タバコ吸うんだ』ってたぶん、初めて知ると思うんですよ」と語り、共演者たちを笑わせた。

　まさかの形で愛煙家であることが公になると、その後はパチンコ店に移動。一同が全力で大当りを目指す中、岸が「忘れられないタバコの思い出ってありますか？」と質問した。さらに、「手元にある情報によると、留置所にいらっしゃったことがある？」と発言。「留置所の中は吸えないんですか？」と続けた。

　これに、田口は作り笑いを浮かべながら「もちろん、吸えないですよね」と回答。「出てきた後の1本は覚えてます？」との問いには「吸ってる余裕、なかったですよ」と返すだけでなく、「すいませんの気持ちの方が……」とも述べ、「うまいこと言わないでくださいよ！」とツッコまれる場面もあった。