成宮寛貴、俳優復帰作は「大切にやらせていただいた」 デビューの決まった思い出の地に感慨「本当に幸せ」

俳優の成宮寛貴が25日、東京・スパイラルホールで行われたABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(木曜午後11時)先行試写会付きプレミアイベントに出席した。同作は成宮の俳優復帰作となる。

イベントに出席した成宮寛貴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した成宮寛貴【写真:ENCOUNT編集部】

ABEMAドラマ『死ぬほど愛して』出演

 俳優の成宮寛貴が25日、東京・スパイラルホールで行われたABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』(木曜午後11時)先行試写会付きプレミアイベントに出席した。同作は成宮の俳優復帰作となる。

 突然の芸能界引退後、約10年ぶりの舞台あいさつとなった成宮は「配信ドラマで試写会をするのは珍しいことだと思うのですが、こうやって皆さんと時間を過ごすことができてうれしいです」とあいさつ。「実は僕、ここのスパイラルビルの1階カフェでデビューが決まったんです。だから、この会場で復帰作の試写会ができて本当に幸せです」と明かし、笑顔を見せた。

 同作で“魅惑的な殺人鬼”神城真人役で主演を務める成宮だが、「反響がすごくて。たくさん見てくれてうれしいことですが、メールの返信が大変でした。(作中で)普通の人がいないって言われました」と話し、会場の笑いを誘った。

 また、成宮は「いろんな人のご縁があって、支えがあってこの作品に参加できることになったので感慨深いですね。復帰することは考えていなかったですが、原作者のお2人からどうしてもやってほしいと言われて、“成宮寛貴”という名前を使えることになったり。このチャンスを大切に、やらせていただきました」と声を詰まらせながら、同作への思いを語っていた。

 同作は『金田一少年の事件簿』の天樹征丸による同名漫画が原作のラブサスペンス。献身的に妻に尽くす理想的な夫・神城(成宮)とそんな夫をひたむきに愛す妻・澪(瀧本美織)の幸せな結婚生活の裏で巻き起こる「女性記者殺人事件」が、2人の運命を狂わせる。

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