俳優の石田純一が18日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（金曜午後11時10分）に出演。コロナ禍の炎上で妻に告げられた言葉を振り返った。

　石田はコロナ禍での沖縄来訪で大炎上。その後、「渋谷でのホテル連れ込み」といった誤報も飛び出した。当時は9社とスポンサー契約。「いろいろなところに迷惑をかけた」と感じた石田は、「お世話なっている社長やスポンサーさんに直接謝罪したい」と食事会をセッティングしたという。

　世の中は緊急事態宣言後ながらも、飲食店は時短営業中。妻の東尾理子にも「外出の回数は最低限で飲みすぎないようにしてね」と釘を刺されていたこともあり、石田は会合を昼と夜の1日にまとめたそうだが、これが大問題へと発展した。

　1軒目は寿司店で富山の地酒、2軒目はイタリアンでシャンパンを飲み、結果的に泥酔。石田はベロベロで麻布十番を歩いているところを週刊誌にすっぱ抜かれ、再び国民を激怒させてしまった。

　その影響でレギュラー番組は終了し、CMは降板。元プロゴルファーである妻のゴルフ関連仕事もなくなったという。石田は、妻から「あなたのせいでママ友の間でも非常に肩身が狭い。お願いだから家でじっとしていて」「私が食べさせるから、とにかくあなたはじっとしていて」などと言われたことを回想。週刊誌に「価値観が違いすぎてほとほと嫌になりました」などと妻のコメントが書かれているのを見つけ、「マズいな、これは」と危機感を抱いていたことも明かした。