俳優で実業家、プロデューサーなどの肩書を持つMEGUMIが16日、都内で行われた『DR.HONEY White Bee』新商品発表会に出席。スペイン・バルセロナでの生活について語った。

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　MEGUMIは、活動の場を海外に広げ、現在は日本とスペインの2拠点生活を送っている。「日本の映画を世界に伝えるイベントをフランスで開催して、今年はイタリアでも開催する。今はバルセロナにもベースを作っているので、ヨーロッパには仕事でもプライベートでも行くことが多いです」と説明した。

　バルセロナを拠点に選んだ理由については「始めて行ったのが1年くらい前。あまりにも女性が生き生き、幸せそうに生きている」と話し、「柔らかい気候と建築も好き。食事もおいしくて、物価もそんなに高くなくて、トータル的に好きだと感じました。今43歳なんですけど、今だからこそ好きになれた大人な街、一目惚れみたいな感じで2拠点を組みました」と明かした。

　スペインの魅力を聞くと、「生活の中に余白があって、シエスタといってお昼寝することがデフォルトとしてある。私も仕事以外はお散歩やお昼寝をしたりしている。環境がよくて、美容、健康という観点からもいいと思います」とコメント。美容については「いろんな国に行って思いますが、日本の美容は世界で一番。美容大国だと思っている」と語り、「バルセロナに行くと心の健康というか、マインドがリセットされる感じがある。ゆっくりすることに罪悪感がない。心のバランスがとれるというのは、ある程度年齢を重ねていくと大事な美容のひとつだと思う。35歳くらいからは心の健康も気にしているので、バルセロナに行くと整うのではないかと思っています」と言及した。