俳優の石田純一が11日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（金曜午後11時）に出演。過去に掲載された週刊誌の誤報について言及した。

　石田はコロナ禍による緊急事態宣言中の2020年4月、県外からの来訪自粛要請中の沖縄県を訪れ、その後に新型コロナウイルス感染が判明。“大炎上”する事態となった。

　番組調べによると、コロナ禍に大炎上して週刊誌に載った回数は、なんと「40回」。ハライチ・澤部佑が「連載持ってるくらい」とツッコミを入れると、石田は「だけどね、これは創作してるっていうのも明らかに分かるんですけど、やっぱり読んでる人にとっては、意外と全部事実って思っちゃうんですよ」と述べた。

　続けて、石田は「（週刊誌の）お正月特大号を見てたら、次、自分なんですよ」と回想。その内容は「『いしだ壱成に会わせてやる』って言って女の子を渋谷のホテルに連れ込んだ」といったもので、「まぁまぁ話題になった」そうだが、「全くのうそ」と断言した。

　ここで平成ノブシコブシ・吉村崇が「当時、読んでて腑に落ちましたけどね」とイジると、石田は「いやいやいや」と苦笑。「まぁそういうこともいろいろあるんで……」とし、「コロナ禍にしくじって、何度も週刊誌に出てしまった」と振り返った。