稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人によるABEMA番組『ななにー 地下ABEMA』の#67が6日放送された。三つ子ら総勢9人が登場し、“三つ子あるある”エピソードが紹介された。

『激似！激カワ！激大変！いま気になるスーパー三つ子ちゃん大集合SP！』と題し、3組のスーパー三つ子がスタジオに登場。一卵性の三つ子・比嘉三兄弟の母の奈美子さんは「ミルクやおむつ代が月5万円かかるときがあった」と育児の苦悩を激白。

　また、イケメン三つ子・佐藤3兄弟は、「高校時代、1人の女性に3人順を追って告白された」と、衝撃の恋愛エピソードを披露。さらに、三卵性三つ子の片岡三姉弟とその両親も登場し、宝くじの1等が当たるほどの確率といわれる“三卵性三つ子”の知られざるエピソードを語った。

　一卵性三つ子に比べてそれぞれの個性が際立ちやすいとされる三卵性三つ子。長女の優月さんは「3人の中で一歩下がってまとめ役」、次女の美月さんは「天真爛漫で負けず嫌い」、長男の恒惺（こうせい）さんは「女子2人に言い返せないタイプ」と、母・静香さんがそれぞれの性格を紹介。

　幼少期から空手に打ち込み、現在は強豪校に通う3人は、その性格が空手のスタイルにも反映されていると語ったほか、優月さんと美月さんは、姉妹で80回以上対戦したと話すとスタジオは騒然。みちょぱが「2人が戦っているとき、恒惺はどっちを応援する？」と質問すると、恒惺さんは「どっちも応援していますが、美月のほうが勝つ回数が多いので、優月を応援している」と気遣いを見せ、スタジオは笑いに包まれた。

　そんな恒惺さんは、「お母さんに学校のテストの点数を盛って伝えても、2人がバラしてしまう」と悩みを告白。この三つ子ならではのエピソードを聞いたみちょぱが「稲垣さん、草彅さん、香取さんは長年一緒にいますが、お互いに知らないことも多いですよね？」と質問すると、香取は「知らないことだらけ！」と即答。しかし、稲垣は「この2人（草彅さんと香取さん）はいろいろ知ってるんじゃないの？　“しんつよ”だから」と尋ねると、香取は「吾郎ちゃん、安心して！　そこまで知らないから！」と口にし、笑いを誘った。