約7割が「孫と会えない」夏休み 代わりにしたいことは? 「オンライン帰省」は低迷
子育て世代に人気のアプリ「ALBUS(アルバス)」(運営:ROLLCAKE株式会社)は、0~6歳の孫と離れて住む50~60代の男女442人を対象に「夏の帰省」に関するインターネット調査を実施し、17日に結果を発表した。
「夏の帰省」に関するインターネット調査を実施
子育て世代に人気のアプリ「ALBUS(アルバス)」(運営:ROLLCAKE株式会社)は、0~6歳の孫と離れて住む50~60代の男女442人を対象に「夏の帰省」に関するインターネット調査を実施し、17日に結果を発表した。
今年の帰省について質問したところ、69.2%が、「帰省はない(帰省予定はない)」と回答。また、帰省がない理由は、「新型コロナウイルス感染症予防のため」であることが分かった。
また、コロナが発生しなかったと仮定した場合、66.0%の祖父母が子どもや孫に「帰省をしてほしい」と思っていることが分かった。
帰省がなくなって残念なことを質問したところ、最多回答は「孫に会えないこと」(74.2%)で、「子どもに会えないこと」(50.3%)、「子どものパートナーに会えないこと」(19.6%)と続いた。
そして「子どもや孫の帰省がない代わりにしたい/してほしいこと」については、「孫の写真を見たい」(43.8%)、「特になし」(40.5%)、「子どもの家族写真を見たい」(22.9%)と続き、昨今話題の「オンライン帰省をしてほしい」という回答は14.7%にとどまった。
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【画像】今年の夏は帰省する?