スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営するLINE株式会社が全国の18～69歳の男女を対象にマッチングアプリ／サービスでの出会いに関する調査を実施。結果を発表した。

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　近年は出会いを目的とした多種多様なアプリが配信されているが、はじめに「マッチングアプリ／サービスで恋人や結婚相手と出会うこと」についてどのように思うかと質問。その結果、男女ともに20～30代が「よいと思う」の割合が約45％で最も高くマッチングアプリ／サービスが受け入れられやすい年代であることが明らかとなった。

　一方で男女ともに18～19歳は「よいと思わない」が「よいと思う」の割合より高い結果となった。10代においてはアプリやサービスの利用に多少の抵抗があるようだ。さらに40代、50代と年齢が上がるにつれ「よいと思う」の割合は減少していく。

　また、自分自身が「恋人や結婚相手と出会うためにマッチングアプリ／サービスを使いたいと思うか」について、結婚していない18～69歳の男女にアンケート。すると、全体では、2割程度が「使いたい」という結果に。約半数の49％は「使いたくない」と回答した。

　年齢別では男性は25～34歳が4割近く「使いたい」と答え、女性では27、28歳に最も利用意向が高く、「使いたい」が3割を超えている。男性の方が幅広い年代で利用意向が高いことがうかがえる結果となった。