浜田ブリトニー、スピリチュアルに1500万円 300人に塩を配布…付いたあだ名は「塩トニー」

漫画家でタレントの浜田ブリトニーが21日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。スピリチュアルにハマりすぎたがゆえの失敗談を語った。

浜田ブリトニー【写真:ENCOUNT編集部】
浜田ブリトニー【写真:ENCOUNT編集部】

ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』

 漫画家でタレントの浜田ブリトニーが21日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(金曜午後11時)に出演。スピリチュアルにハマりすぎたがゆえの失敗談を語った。

 就労時間の問題でスタッフが全員辞める、価値の2倍で物件を買わされるなど、負の連鎖が続いたタイミングで知人から占い師を紹介された浜田。以降、スピリチュアルにハマり、1500万円もの大金をつぎ込んだだけでなく、5000時間以上の膨大な時間を無駄にしたという。

 当時は石、波動水、塩などを定期的に購入。「何度も『ありがとう』を常に言いながら素手てトイレや玄関・水回りの掃除」「家中にある盛り塩を取り換える」「どんなに寒くても『ありがとう』を言いながら水を10回かぶる」といったさまざまな“行”を朝晩計6時間も行っていたそうだ。

 それだけにとどまらず、浜田は「よかれと思って友達に開運の方法をしつこく勧める」ようになったとのこと。塩を小袋に入れて300人に配ったこともあるそうで、友達からは「塩トニー」などとやゆされていたという。

 結果、徐々に周りの人が離れることに。浜田は「元々、人間関係が悪化したために行った占いだったけど、私がスピったせいで人間関係が余計に破綻した」と述べ、「やるなら自分1人で楽しむのがいい」「なにかに頼るのはいいけど、頼りすぎるのはよくないです。これをやったら気持ちがいいという“行”はいいじゃないですか。でも、これをやらないとダメになるというのはよくない」と注意喚起した。

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