――久しぶりのファンに向けてのパフォーマンス。手応えは?

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河野「新型コロナの影響でステイホーム期間であったりいろんな期間を通して、やっとこの日にファンの皆さんに僕たちのパフォーマンスを見ていただける機会を作れた。その準備の期間はファーストシングル以上に気合を入れてきました。今回のセカンドシングルのコンセプトである『成長痛』のように、僕たちはまだまだ成長していっていると感じる部分は個々にもチームにもあるので、その姿をステージでしっかり見せることができたと思う」

――自粛期間中はどのように過ごしてきましたか。

金城「部屋が1つ余っていたので、LINEをしあって交代でダンスの練習をしていた。僕自身は『今が自分のことを磨くチャンス』と思って、独学で筋トレをしたり自分たちの過去の映像を見てどういう動くが格好いいのか研究をしたり。僕は自粛期間中からボイストレーニングを欠かさず毎日やっていました。先生には『喉も筋トレだから毎日欠かさずやることが大事』と言われていたので、いつかもっと高音ボイスができるようになったらパフォーマンスにも影響が出て繋がるんじゃないかと思ってそういう練習をしていました」

――8月16日に発売される「STARGAZER」はどんなシングルになっていますか。

鶴房「学生の頃って未来への夢と期待もありながら、不安とか悩みも抱えていると思う。僕らがその不安や悩みを一緒に抱えるよ、一緒に進んでいこうよというメッセージが込められています」

――「STARGAZER」の表題曲である「OH-EH-OH」の魅力を教えてください。

木全「パートによって曲の雰囲気が変わるので、そういったところを聞いていただけるとより楽しめるんじゃないかと思います」

――「STARGAZER」制作の中で、メンバーの裏話があれば教えてください。

川西「ミュージックビデオ撮影時に久しぶりに11人のメンバーとスタッフさんと食事を一緒に食べて、いいものを作るためにみんなで同じ時間を過ごしました。本当に久しぶりで楽しかったです」

河野「何食べたか思い出せない……。あ、思い出した!和食や!」

川西「僕のうなぎも食べたじゃないですか」

河野「おいしかったです(笑)」

川西「そういう時間を過ごしたのがよかったなと思いました」

――表題曲「OH-EH-OH」のダンスの見どころはどこですか。

川尻「ファーストシングルでは『筋肉キス』というキャッチーな振り付けが入っていて、今回はジャケットを使ったジャケットダンスという振り付けがあるんですけれど、すごく簡単でキャッチーな振り付けなのでぜひ皆さんにマネしていただきたいです。YouTubeやTikTokなど公式のSNSにも僕らが踊っている映像があるので、そちらも見ていただいて一緒に楽しめたら」

――「OH-EH-OH」のMVはストーリー仕立てになっていて初の演技に挑戦していますが、“ここを見てほしい”というポイントはありますか。

豆原「戦うシーンはすごく迫力のあるシーンになっています。人工で雨を降らせたわけではなく、天候が悪くてたまたま雨が降ってしまって。でもそれがすごくいい味になって格好よく演技ができていると思う。そこをぜひ見てほしい」