「JO1」が生配信イベントで新曲披露、5000人が熱狂 川尻蓮「世界照らすスターに」

人気ボーイズグループ「JO1」が16日、都内ホールで「JO1 2ndシングル『STARGAZER』ショーケースイベント」を行った。この日は新曲「OH-EH-OH」を含む全3曲をパフォーマンス。メンバーの川尻蓮は「暗いニュースが多い世の中ですが、皆さんや世界を照らせるスターになれるように僕たち11人協力して頑張っていきます」とファンにメッセージを送った。

「JO1」が新曲「OH-EH-OH」を含む全3曲をパフォーマンス【写真:(C)LAPONE ENTERTAINMENT】
「JO1」が新曲「OH-EH-OH」を含む全3曲をパフォーマンス【写真:(C)LAPONE ENTERTAINMENT】

人気オーディション番組から誕生した「JO1」が26日にセカンドシングルを発売

 人気ボーイズグループ「JO1」が16日、都内ホールで「JO1 2ndシングル『STARGAZER』ショーケースイベント」を行った。この日は新曲「OH-EH-OH」を含む全3曲をパフォーマンス。メンバーの川尻蓮は「暗いニュースが多い世の中ですが、皆さんや世界を照らせるスターになれるように僕たち11人協力して頑張っていきます」とファンにメッセージを送った。

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「JO1」は人気サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた11人によるボーイズグループ。この日のイベントの様子はオンラインで生配信され、メンバーたちは画面越しに見守った約5000人のファンに向けて全力でパフォーマンスを行った。

 初披露の新曲「GO」でオープニングから磨き上げた一糸乱れぬパフォーマンスを見せつけ、会場は無観客ながら一気にボルテージアップ。鶴房汐音が「ライブで1番盛り上がる」と太鼓判を押したクールなラップ調のナンバー「So What」、そして前向きな歌詞をパワフルなメロディーラインに乗せた表題曲「OH-EH-OH」のフルバージョンを披露。ステージをダイナミックに使い表現された11人の個性が激しくぶつかりあった。

 トークコーナーでは、リーダーの與那城奨が「セカンドシングルに向けて練習や取材をこなしていく中で、休みはないけど休みがないって幸せ」と充実した表情を浮かべると、白岩瑠姫(るき)は「本当だったら生でパフォーマンスを見てほしかったのでさみしいけど、画面越しではあるけど久しぶりに(ファンと)一緒になれたので楽しんでいきたい」と言葉に力を込めていた。

 2月に行われたファンミーティング以来のステージパフォーマンスを披露したメンバーたち。與那城は「デビュー当初から本当は今年の年末にコンサートをやる予定だったんですけど、新型コロナの影響で今はまだ検討中。でもみんなの気持ちはひとつなので、いつかはやりたいと思っている。それまでもう少しの間待っていただけるとありがたい」とファンとの再会を心待ちにしていた。

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