中央線のディープな魅力満載! 雑誌「カミガタ。」で美容師たちが伝えたい独自の文化
先月、株式会社女性モード社から雑誌「カミガタ。」が発売された。「(東京の)中央線らしさ」をテーマに、沿線に店舗を構える美容師たちがその思いの丈をつづっている
沿線のヘアサロンと協力して制作
先月、株式会社女性モード社から雑誌「カミガタ。」が発売された。「(東京の)中央線らしさ」をテーマに、沿線に店舗を構える美容師たちがその思いの丈をつづっている
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誌面ではファッションやヘアスタイルはもちろん、玉袋筋太郎らへのインタビューのほか、音楽やグルメ、中央線の歴史に至るまで、バラエティに富んだ内容を紹介している。
美容師たちが語る「中央線」とは「主に中野駅~吉祥寺駅。個々の店舗やアーティスト、クリエイターたちが独自の文化を発信し続けている、僕たちの大好きな場所」だという。
「カミガタ。」は2016年に刊行された「ヘアカタ。」の好評を受け、第2弾として企画された。前回の発起人でもある柴田修平氏(阿佐ヶ谷3349/STUDIO IKKI)が、自身が信頼するヘアサロンと手を組み、よりディープな「中央線らしさ」を表現することを目指したとのこと。
各サロンを拠点として制作することで撮影・取材エリアが拡大し、沿線の店舗やロケーションを幅広く紹介することができた。さらにサロン4社からなる製作委員会の共同出資という形をとったことにより、自分たちの思い描くコンセプトを紙面に落とし込むことが可能になったと語る。
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紙媒体で伝えたい文化