元お笑いコンビ・ANZEN漫才のあらぽんが14日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』（金曜午後9時半）に出演。驚愕の最高月収と、コンビ解散直後の月収を明かした。

　あらぽんと元相方のみやぞんは、2歳からの幼なじみ。性格の違いから仲が良いグループは違ったものの、あらぽんは中学校の卒業文集に「親友のみやぞんとコンビを組んで、お笑いで天下を取る」などと綴っていたそうで、その言葉通り、みやぞんとともに売れっ子芸人の仲間入りを果たした。

　最高月収は、なんと「680万円」。当時は「13年付き合った彼女と800万円の派手婚を開く」、日本テレビで朝の情報番組『PON!』のレギュラーがあったことから「日本テレビ近くのタワマンに引っ越す」など、羽振りのいい生活を送っていたことを告げた。

　だが、自ら切り出した解散直後は状況が一変。仕事は94連休、収入は「SNSの広告」のみで、その月収は「430円」まで激減したという。

　これについて、あらぽんは「幼なじみのみやぞんの隣にいるだけなのに、自分もすごいと勘違いして調子に乗ってしまった」と、自らの“しくじり”を反省。この間は「（1歳児）の育児をずっとやっていた」そうで、「奥さんが働いてくれてました」「貯金を切り崩すような生活ですね……」と振り返った。