[Alexandros]のドラマー庄村聡泰が6年ぶり名物イベントでMC抜てき

人気ロックバンド[Alexandros]が14日と15日に6年ぶりに開催する「THIS SUMMER FESTIVAL 2020」において、ドラムの庄村聡泰がMCを担当することが発表された。同バンドは26日、自身初となるコンセプトアルバム「Bedroom Joule」をリリースする。

バンド史上初となるコンセプトアルバムをリリースすることとなった[Alexandros]
バンド史上初となるコンセプトアルバムをリリースすることとなった[Alexandros]

26日にコンセプトアルバム「Bedroom Joule」をリリース

 人気ロックバンド[Alexandros]が14日と15日に6年ぶりに開催する「THIS SUMMER FESTIVAL 2020」において、ドラムの庄村聡泰がMCを担当することが発表された。同バンドは26日、バンド史上初となるコンセプトアルバム「Bedroom Joule」をリリースする。

「THIS SUMMER FESTIVAL」は、通称「ディスフェス」として結成初期から同バンドがホストとして行ってきたライブイベントで、今回は初のワンマンライブ形式での開催となり、座席キャパシティー50%以内の定員「500人限定」の有観客ライブとして開催。

 さらに、「Streaming+」「ローチケ ZAIKO」「Thumva」「U-NEXT」「LINE LIVE-VIEWING」の5つのライブ配信メディアで一斉同時配信される。

 また、15日はライブ後にメンバー4人揃ってのオンライン打ち上げ([Alexandros]CREW会員・[Alexandros]mobile会員限定)の開催が決定。会費は1000円で、ライブを終えたばかりのメンバーの声を聞くことができる貴重な機会となりそうだ。

 今回、ディスフェス史上初となるMCを務める庄村は「無茶振り此処に極まれり、ではございますが、僭越ながら不肖サトヤスめがMCを務めさせて頂くに相成りました」とし、「前以て申し上げておきますが、スベりまくる可能性がございます。ですがご容赦下さい。だって楽しみが過ぎるんですもの」とコメントした。

 ボーカル兼ギターの川上洋平は「久しぶりにメンバーが揃うのもうれしいのですが、何よりファンの皆さんにこの4人でお会いできるのがうれし、はずかしです」と話し、庄村について「彼の演奏はありませんが、彼の持ち味であるトーク力&アジテート力で、2日間最高の盛り上げをしてくれると思っております。お楽しみに」とファンに呼びかけた。

 庄村は2019年6月から局所性ジストニアによりライブ活動を休止。当初5月にリリース予定だった同アルバムを最後に勇退することを発表していたが、リリースの延期により勇退も延期となっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】アルバムリリースとともに勇退を発表している庄村聡泰
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