EXILEのリーダーHIROが12日、都内で、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の発足プレスカンファレンスに出席した。HIROはチーフクリエーティブアドバイザーを務める。

　HIROは「しっかりしたエンターテインメントとして成立させて、今までの経験を生かして最高のエンターテインメントとして世の中に送り出したい」。さらに「ダンスが大好きな子供たちやダンスに夢を追いかけている若い世代の夢のかなう場に成長させていきたい。ダンスの素晴らしさを日本中に、世界中に発信して、日本中、世界中を元気にしたい」として、「ダンサーとしては夢のまた夢のようなプロジェクト。長く継続できるようにずっと盛り上げて世界に通用するように盛り上げたい」と抱負を語った。

　そして「スターを発掘したいし、ダンサーが飛躍できる場を作っていきたい」と意欲。期待することとして「『D.LEAGUE』に出ること自体が親孝行となる場にしていきたい」と話し、「ダンスで社会的地位を認められ生活が成り立つようなことにつながっていけば」とした。

　最後には「ダンスに巡り会えて今の自分があります。ダンスをやっていてよかったと思う。若い子たちにもダンスをやっていて良かったなと思える場所にしたい」と語ったHIRO。D.LEAGUEは、8チームが来年1月10日から約半年間のレギュラーシーズンを通してバトルを展開し、6月末に初代シーズンチャンピオンを決定する予定。また、各チームのオーナーとしてエイベックス株式会社、株式会社コーセー、株式会社サイバーエージェント、セガサミーホールディングス株式会社、株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社フルキャストホールディングス、株式会社ベネフィット・ワン、株式会社USEN-NEXT HOLDINGSの計8社がチームオーナーとしての参加が決定している。