安斉かれんが「オレンジの悪魔」と話題コラボ 待望の新バージョンMVがついに公開
「2020年夏季高校野球 都道府県別大会テーマソング」に決定している歌手・安斉かれんの最新曲「僕らは強くなれる。」のマーチングバンド・バージョンが11日、公開された。
公式YouTubeチャンネルにて制作プロセスに密着したドキュメンタリーが公開中
「2020年夏季高校野球 都道府県別大会テーマソング」に決定している歌手・安斉かれんの最新曲「僕らは強くなれる。」のマーチングバンド・バージョンが11日、公開された。
同曲は、安斉自身が音楽の道を志すきっかけにもなった「吹奏楽部」での経験をもとに作詞。「破いたページの分だけ(結果は失敗でも成功でも挑んだ数だけ)僕らは強くなれる」という挑戦し続ける人々の日常を讃える歌詞が多くの共感を呼んでいる。
また安斉本人からの提案で、「オレンジの悪魔」とも呼ばれ世界的な評価も高い名門「京都橘高校吹奏楽部(全日本マーチングコンテスト金賞受賞)」がブラスバンドとして演奏に参加している。
公式YouTubeチャンネルでは2年にわたる制作プロセスに密着したドキュメンタリーが公開されているが、今回、世界中の“橘”ファンからの熱望コメントが多数寄せられていた「マーチングバンド・バージョン」のミュージックビデオがついに公開された。
編曲を担当したのは、日本のブラスアレンジの第一人者でもある村田陽一氏。振付けは、will.i.amやミッシー・エリオットとのコラボレーションでも知られる野口量氏が担当した。もともと、演奏だけでなくそのパフォーマンスにおいても高い評価を得ている京都橘吹奏楽部と同じく、世界的評価を得てきた野口との共創によって高度なフォーメーションを駆使したパフォーマンスが生まれ、エネルギーがほとばしる作品に仕上がっている。
今作は、全国の部活動の魅力を発信するYouTubeチャンネル「ブカピ」が主催する高校生による高校生のための相互エール・プロジェクト「#僕らは強くなれるはず」とのコラボレーションが決まっている。プロジェクトの特設サイトからは、今回のマーチングバンド・バージョンの楽譜がパート別の譜面を含め、全て無料でダウンロードできる。