岡田紗佳「お詫びしたい」 Xで拡散された“不適切発言”を謝罪「プロ意識をしっかり持って」

プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2025-25シーズン』の第74節が28日、ABEMAで放送された。第2試合では、モデルでプロ雀士のKADOKAWAサクラナイツ所属・岡田紗佳が登板。試合後のインタビューで「申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

岡田紗佳【写真:ENCOUNT編集部】
岡田紗佳【写真:ENCOUNT編集部】

リポーターに対し、「ハキハキ喋れんかね」

 プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2025-25シーズン』の第74節が28日、ABEMAで放送された。第2試合では、モデルでプロ雀士のKADOKAWAサクラナイツ所属・岡田紗佳が登板。試合後のインタビューで「申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

 24日のことだった。控室にいた岡田は第1試合終了後のインタビュー中、「ハキハキ喋れんかね。麻雀のこと、分からんくせに」と、リポーターの伊藤友里に向けて不適切な発言。これがチームのYouTube生配信で確認されると、瞬く間に拡散された。翌25日、岡田は自身のXアカウントで「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と謝罪。この件については、チームメイトの堀慎吾もチーム公式ブログで「岡田よ。将棋をやりなさい」などと言及していた。

 この日の試合後にインタビューを受けた岡田は、リポーターの襟川麻衣子が「対局、おつかれさまでした」と話を振ると、「まず、お時間を借ります」と発言。「この場ですごく恐縮なんですけど、まずは伊藤(友里)さんに、この場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」とし、「Mリーグのファン、そして視聴者のみなさまにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからもプロ意識をしっかり持って、より一層、自分の言動に気を付けて振る舞いたいと思っています」と述べた。
    
 なお今シーズン、岡田はいまだ未勝利。当試合も4着で、チームもセミファイナルシリーズ進出圏外の7位に転落した。岡田は「全ては私のマイナスの責任だとは思うので、本当にサクラナイツを推してる方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです」と語った。

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