野村周平、NY留学経て帰国後初連ドラ出演に「気が引き締まる思い」 福士蒼汰と共演
俳優の福士蒼汰が“最凶”の潜入捜査官を演じ、9月22日にスタートするカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(全5話)のキャストとして、新たに野村周平、安藤政信、りょうの出演が決定した。さらにドラマの特報映像が公開され、初のダークヒーロー役に挑む福士の姿に期待が高まっている。
9月22日に放送スタート、15秒の特報映像も公開
俳優の福士蒼汰が“最凶”の潜入捜査官を演じ、9月22日にスタートするカンテレ・フジテレビ系新火9ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(全5話)のキャストとして、新たに野村周平、安藤政信、りょうの出演が決定した。さらにドラマの特報映像が公開され、初のダークヒーロー役に挑む福士の姿に期待が高まっている。
本作は、コミック雑誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載されていた大沢俊太郎の人気漫画「DIVER-組対潜入班-」が原作。福士が演じる主人公の黒沢兵悟(くろさわ・ひょうご)は、かつては警察も手を焼くほど巧妙な手口を考え出す犯罪者だったが、その異常なIQ・判断力・身体能力が認められ、極秘で結成された「潜入捜査チーム(通称D班)」の一員となる。
そのD班のメンバーの1人、佐根村将(さねむら・しょう)役に野村、D班の班長、伊達直哉(だて・なおや)役に安藤、兵庫県警本部長でありながらD班を極秘に結集させ、影でD班を操る阿久津洋子(あくつ・ようこ)役に、りょうの出演が決定した。
そして、追加キャストの発表に加え、ドラマ公式ホームページで15秒の特報映像も公開。悪の組織に潜入し、どんな手段を使ってでも闇の根源を駆逐するという凶悪性を持つ福士演じる黒沢の表情や、アクションサスペンスとして疾走感満載の映像となっている。
本作で初のダークヒーロー役に挑む福士は、役作りにあたり「兵悟の中にある“闇”をどう表現するか考えながら撮影に臨んでいます。潜入捜査官なので、いろんなキャラクターを演じる感覚でお芝居をしています」とコメント。
3度目の共演になるという野村については、「お互い少し大人になった今、また共演できるのがうれしいです。軸の部分は変わらず、安心感や安定感も味わっています。野村くんとは、今までは同級生の役での共演でしたが、『DIVER』では、野村くんが年下の役で僕に敬語を使うのが新鮮で、楽しみながら演じています」と話した。
初共演となる安藤については、「他の人の動きに常にアンテナを張っていて、芝居の中での心情に対しても常に寄り添って、現場で僕が気づけなかったことなどもフォローをしていただいています」と語り、同じく初共演のりょうについては「美しさの中にとても強い芯のある女性という印象を抱いていましたが、今回演じられる阿久津というキャラクターも、強さとミステリアスが共存する役でもあり、とても楽しみです」と、この先に待つ共演シーンへの期待を込めた。