お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が18日、ABEMA『波乗りSHOWタイム』（土曜午後7時）に生出演し、学生時代及び芸人デビュー後の恋愛エピソードを語った。

　藤森は2024年4月、一般女性との結婚を発表。同年11月には、第1子となる女児が誕生した。今では、すっかり落ち着いた印象があるものの、かつては数々の浮き名を流した“チャラ男”キャラ。そのモテぶりは“芸人界でもトップクラス”とも言われたが、意外にも学生時代は全くモテなかったそうで、ゲストのアイドルグループ・BOCCHI。の大嶋みくがモテていたことを知ると、「いいなぁ。学生時代にモテたって話はなぁ。ホントにそういう経験がなかったから……」とうらやんだ。

　高校生時代はバレンタインチョコをもらったこともないそうで、初めて彼女ができたのは「東京に来て、大学に入って最初の冬」。同じく共演のABEMAアナウンサー・西澤由夏が「最初の冬？　だいぶたってからですね」と返すと、藤森は「その子とは長く……」とし、「4年くらい付き合ってた」と回想した。

　続けて、西澤が「その方と付き合ってるときに芸人になったんですか？」と質問した際には「そう」と発言。「芸人になった途端、遊びすぎちゃってね」とし、「モテすぎちゃって……。それで、愛想つかされちゃって……」とも明かした。

　この告白に「うわー」と反応した西澤が「でも、その後もすぐに彼女はできるわけですもんね？」と確認すると、藤森は「彼女と言えるのか分かりませんが……」とポツリ。西澤が「うわー、そっちか……。最悪、サイテー」とドン引きする中、「それはそれはもう。来る日も来る日も……」「やっぱ、それはしょうがない。22～3（歳）のね、いきなりポッと出の大学生だったやつが、急に有名になっちゃってさ……」と“チャラ男”だった当時を振り返った。