ABEMAの今を生きる女性の“幸せ”を語りつくす番組『ダマってられない女たち』の第5話が17日、放送された。今回は32歳のトランスジェンダーモデル・矢神サラに密着した。

　同番組は映像を通してさまざまな女性の生きざまに触れ、自身の価値観などと照らし合わせながら、“女性の幸せ”について飾らない言葉で語り合う番組。ハリウッド俳優の妻となり波乱万丈な人生を歩む日本人女性や、年商億越えのコスメブランド社長になり8年ぶりにメディアに露出する元トップモデルなど、日本や海外で力強く生きる女性たちの生きざまに密着しながら“女性の幸せ”に迫る。MCはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーが務めている。

　モデル歴半年で世界デビューを果たした世界が注目するモデルとして紹介された矢神。身長175センチとスタイルは抜群で、今年3月にはパリ・コレクションへも出演予定だ。

　そんな矢神は18歳のときから美容整形を続けてきた。目、口、鼻など総額2000万円以上をかけ全身を整形してきた。美を追求するワケについて「突き抜けないと人って話を聞いてくれない。何かで突き抜けることができる最善の手段が私のなかで美容整形だった」と語った。

　また矢神は大腸を切り、女性器にする性転換手術も経験。「大腸を切らないほうをやったんですけど、体にダメージは少ないけど穴がふさがりやすい」と説明し好きな男性のために作り直しにいったという。

　これにMEGUMIは「すごい女ねぇ」と驚愕。これに矢神は「（当時の彼氏を）超好きだったんですよ。でもそれに応えられる体じゃないというのがつらくて」と振り返った。