プリンセス天功、全身100か所に及んだ契約 人気絶頂期に“金髪トラブル”も「何億ドルって」
イリュージョニストのプリンセス天功こと2代目引田天功が、11日放送の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。米国で交わされたという衝撃的な契約内容を明かした。
『ABEMAエンタメ』の密着企画に出演
イリュージョニストのプリンセス天功こと2代目引田天功が、11日放送の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。米国で交わされたという衝撃的な契約内容を明かした。
年間300ステージ、実働200日という天功は、「1年を4分の1に分けてアメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本。今は海外の方が多いですね」と多忙な現在について語る。
3歳からキッズモデルとして活動していた天功。1976年に初代・引田天功の事務所へと入り、舞台女優を目指したものの、アシスタントがいなかったため「マジックも全然知らなかった」もののマジックの世界へと足を踏み入れることに。
海外でもショーをやるなど人気を博すと、全身100か所に及ぶ契約を交わしたと回想。「前髪パッツンから始まって、髪の毛の長さはこの長さで黒髪で爪の色とかまつげの角度とか口紅の色とか、それからあと体形ですよね。そういうのも全部」とその内容を打ち明けた。
もっとも、“契約違反”もあったとして、金髪に変えたままうっかりテレビ出演をしたことで「国際裁判にかけられて、何億ドルって(請求)金額で」とトラブルに発展。しかし、「あれはカツラでしたってことですぐ真っ黒に染め直して難を逃れて」と事なきを得たと振り返った。
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【動画】プリンセス天功の姿