萩原みのり、自動運転技術が発達した近未来のカップル役に「とても幸せでした」
女優の萩原みのりが、8日より日産自動車の体験型エンターテインメント施設「ニッサン パビリオン」(横浜市)で公開されるショートムービー「ハンズフリー・ラブ」に出演することが同日、発表された。
「ニッサン パビリオン」で8日より期間限定公開
女優の萩原みのりが、8日より日産自動車の体験型エンターテインメント施設「ニッサン パビリオン」(横浜市)で公開されるショートムービー「ハンズフリー・ラブ」に出演することが同日、発表された。
運転支援技術「ProPILOT」にフューチャーし、「家族や恋人をテーマに、『ProPILOT』をはじめとした運転支援技術が可能にする未来」に迫る内容で、自動運転の車が普及し始めた今より少し未来の東京を舞台に、萩原は一見どこにでもいる仲のいいカップル役を演じている。共演は長谷川翔平で、「世界から猫が消えたなら」「帝一の國」「恋は雨上がりのように」などの永井聡監督が手がけた。
萩原は「この作品は、ほんの少し未来のラブストーリーです。大切な人と、きちんと向き合うことができる。目を見て話すことができる。こんな温かい作品に参加させていただけて、とても幸せでした。共演者の長谷川さんをはじめ、スタッフの方々と沢山相談しながら楽しく撮影させていだだきました。皆さんの心に優しく届くことを願っています」とコメントした。
「ニッサン パビリオン」は、10月23日までの期間限定でオープン。「ニッサン パビリオン」の公式ホームページでは、同ムービーの30秒トレーラー版を視聴することができる。
■「ハンズフリー・ラブ」あらすじ
舞台は、今より少し未来の東京。世の中には、自動運転の車が普及しはじめていた。物語の主人公は、一見どこにでもいる仲のいいカップル。しかし、彼はいつも“無口”だった。穏やかな日常を過ごすふたりだが、コミュニケーションのずれから喧嘩になり、しばらく会わなくなってしまった。そんなふたりが久しぶりに再会した日、彼はある決意を胸に秘めながら、彼女をドライブに誘い出す。まるで、ふたりをずっと見守ってきたようなクルマ。その自動運転のテクノロジーが彼にくれたのは、彼女と向き合う大切な時間だった。