歌舞伎俳優の片岡愛之助がブログに出演するTBS系日曜ドラマ「半沢直樹」(午後9時～)の裏話を公開して、反響を呼んでいる。

　同ドラマは、2013年に放送され、主人公の半沢直樹(堺雅人)が銀行内の不正の数々を暴いて人気を得たシリーズの続編。愛之助は、半沢の前に立ちはだかる金融庁の黒崎検査官役を演じている。

「証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官の黒崎です!!」と題して更新したブログで、愛之助は「直樹との再会、楽しんで頂けたかしら」とハートマークを添えて、出演場面に言及。

「証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官って役職 長すぎやろ」と自身が演じる役の肩書きについてツッコミを入れた。

　そして「台本貰った時、あれ！？黒崎、日本を離れちゃったのかな！？って思いました」とお茶目につづり、「最初の台本はこんな長い名前の名乗りは無かったのですが、ジャイさん(福澤監督)の黒崎愛の強さで素敵な再会シーンとなりました」と撮影エピソードを明かした。

　また、「現場では台本に無い台詞がどんどん増えるので その場で生まれる生きた芝居がどんどん追加される訳です」「とても楽しんで黒崎俊一の人生を生きさせて頂いてます」と続け、「引き続き半沢直樹楽しんで下さいね」とファンへ呼びかけた。

　ファンからは「あの長い役職名を流暢に…さすがです」「黒崎さんの名刺が見たい」「黒崎さん、待ってました」「これからの出番も楽しみ」「黒崎さん登場で、やっと私の中で半沢直樹・通常営業になったと実感」「役職名、、長すぎですね～ww」「お姉キャラなのにカッコいぃ」「黒崎さんが出てきた時、叫んでしまいました(笑)」「黒崎さん 興奮してました」「久々の黒崎！サイコー！」などのコメントが多く寄せられている。