ニコラス・ケイジの日本人女優妻、児童養護施設育った過去 思い出は「ラーメン素手で食べたこと」
ハリウッド俳優のニコラス・ケイジの妻である俳優の芝田璃子が13日放送のABEMA新番組『ダマってられない女たち』にVTR出演。テレビカメラの初密着で自身の過去について明かした。
ABEMA新番組『ダマってられない女たち』
ハリウッド俳優のニコラス・ケイジの妻である俳優の芝田璃子が13日放送のABEMA新番組『ダマってられない女たち』にVTR出演。テレビカメラの初密着で自身の過去について明かした。
同番組は13日午後10時から放送がスタートしたMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務めるABEMAオリジナルバラエティー番組。芝田は米国の新居や日本の自宅を公開し驚きの生活についても明かしている。
現在は2歳の娘とケイジと3人暮らし。しかし葛藤があったようだ。芝田は「小学校1年生から10年ぐらい施設にいたので。ある日突然誘拐みたいな感じで連れ去られて」と明かす。父親が経済的に育てられないという理由で6歳から児童養護施設で暮らしていたという。「小学校のときめっちゃおとなしかったんですよ。学校でひと言も言葉を発さないぐらい」と振り返った。
そんな芝田を変えたのは同じ施設で育った親友「めっちゃん」。当初は話すことはなかったというが手紙のやり取りで仲を深めた。
スタッフに一番の思い出を問われると芝田は「ラーメン素手で食べたことやな」と笑う。めっちゃんが「夜食を食べたらあかんかったから自分らで買って夜中に、湯をわかしたら怒られるからお風呂のお湯で沸かして手で食べた」と楽しそうに語った。