フジテレビの人気クイズ番組「ネプリーグ」で、3日は2時間スペシャルが放送される。大人気YouTuber「フィッシャーズ」チーム(原田泰造、シルクロード、マサイ、ぺけたん、モトキ、ザカオ、ンダホ)、「乃木坂46」チーム(堀内健、遠藤さくら、賀喜遥香、掛橋沙耶香、清宮レイ)、人気芸人チーム(名倉潤、大久保佳代子、水田信二、川西賢志郎、藤本敏史)の豪華三つどもえ対決となる。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　1stステージは、出題される物の名前やフレーズに英語で解答し、タワーの頂上を目指すゲーム「ハイパーイングリッシュブレインタワー」。2019年に最も視聴されたクリエーター世界9位で、子どもから大人まで大人気の「フィッシャーズ」がネプリーグに初参戦。今回の出演に向けて、メンバーで事前テストをしたといい、その様子を描いた動画はYouTubeチャンネルで、すでに150万回再生を突破している。対する「乃木坂46」チームは帰国子女の清宮が「I will do my best(頑張ります)」と英語で意気込む。次世代エースの遠藤も「気合で頑張ります!!」と強気を見せるのだが、最後の最後に英語が出てこない……?

　2ndステージ「ハイパーファイブリーグ」では、「フィッシャーズ」チームはテレビ初出演のザカオが登場。ザカオは「乃木坂46」のメンバーを見て「むちゃかわいいです」と問題に手がつかず……。人気芸人チームの水田は問題が簡単すぎて「レベル50くらい(の問題)来てほしい」と強気の発言が飛び出す。3rdステージは、さまざまなモノの割合を答えるゲーム「パーセントバルーン」。「フィッシャーズ」チームはキャプテンの原田が好成績で次にバトンを渡し、お手本を見せるが「フィッシャーズ」は果たして原田に続くことはできるのか。対する「乃木坂46」チームは賀喜が親子関係に関する問題に挑戦。しかし、世間の親子関係との感覚のズレであらわに。なぜか「お父さん、もっと話そう！」と謎のお願いメッセージを送る。

　4thステージは、「広辞苑」や「現代用語の基礎知識」に掲載されている、当たり前に使われる常識ワードの意味を正しく使ってオリジナルの例文を作るゲーム「例文サロン」だ。「フィッシャーズ」チームのシルクロードは「動画でもしゃべることが多いので得意」と自信を見せ、メンバーのンダホも「いけるかと思います」と仲間を信じる。「乃木坂46」チームのキャプテン堀内が作る例文は、なんと遠藤についてのデタラメな例文。その例文を見て、遠藤は悲しい顔に……。追い打ちをかける堀内に「ひどい」とメンバー全員で反抗。さらに、今回からの新企画で、視聴者も「例文サロン」に挑戦できるツイッター連動企画を開催する。

　5thステージの「ハイパーボンバー」では、「乃木坂46」チームはライブ同様の円陣で気合を入れ、最終ステージで高得点を目指す。「フィッシャーズ」チームは、シルクロードが最終ステージを前に「結構緊張している」とプレッシャーを感じているが、ンダホが「(シルクロードは)窮地に追い込まれた時が強い」と、仲間を励ます。「フィッシャーズ」は長年の絆で勝利をつかむことができるのか。