青木真也、セコンドにまさかの人物 U-NEXT配信にABEMA名物Pが映り込みの“異例”事態
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」の格闘技イベント「ONEファイトナイト26」(タイ・ルンピニースタジアム)が日本時間7日行われている。第4試合では“跳関十段”青木真也(41=日本)が“柔術界の神童”コール・アバテ(20=米国)とライト級グラップリングルールで対戦し一本負けを喫した。青木のセコンドをまさかの人物が務めた。
格闘技イベント「ONEファイトナイト26」
アジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」の格闘技イベント「ONEファイトナイト26」(タイ・ルンピニースタジアム)が日本時間7日行われている。第4試合では“跳関十段”青木真也(41=日本)が“柔術界の神童”コール・アバテ(20=米国)とライト級グラップリングルールで対戦し一本負けを喫した。青木のセコンドをまさかの人物が務めた。
MMA選手の青木にとって「描くものがないものを描く」がテーマのこの試合。「自分が楽しい」ものを表現すると“匂わせ”をしていたがセコンドに驚きの人物を起用してきた。
おなじみの入場曲であるウルフルズの「バカサバイバー」で青木と一緒に入場してきたのはABEMA格闘チャンネルのエグゼクティブプロデューサー・北野雄司氏だ。北野氏は「天心―武尊」、「朝倉未来―メイウェザー」など話題のPPV中継を成功させてきた格闘技界の名物プロデューサー。現在、ONEの舞台で試合をしている武尊とは「1試合1億円」の契約を結んでいる。
ABEMAは今年1月まで「ONEチャンピオンシップ」の配信をしていたが、今年2月からはU-NEXTが国内独占配信。そんなU-NEXTの生中継に「格闘技配信」でしのぎを削るABEMAのエグゼクティブプロデューサーが映る“異例”の事態となった。
なお、青木はこのあと夜の便でタイを発ち翌朝6時55分に羽田に帰国。その日の12時から「電流爆破」をする予定だという。