沖縄移住で女優と女将の“二刀流” 居酒屋で働く楽しさ「全部さらけ出している」
俳優の尾野真千子が29日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演し、沖縄での居酒屋の女将業について言及した。
俳優業とは「全く違う」と説明
俳優の尾野真千子が29日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演し、沖縄での居酒屋の女将業について言及した。
尾野は2021年5月、沖縄県在住の映像コーディネーターと再婚。これを機に沖縄へ移住し、現在は俳優業の傍ら、「美ら海水族館から車で5分」の場所にある「昭和居酒屋 北山食堂」の女将も務めている。尾野は、「最近はテレビて言っちゃったから、目当てで来てくれるお客さんもいる」と感謝。当初は「食べ終わってから『ああっ!』」と気付いて驚く客も多かったそうで、MCの笑福亭鶴瓶も「こんな遠くに尾野真千子がおるなんていうのは……」と納得した。
そんな尾野は、「ご飯を食べている時のテーブルの下で、足の指で相手をつまむ」など、基本的にはめいやおいと遊んでいることが多いそうだが、居酒屋の仕事は「仕込みから全部。バリバリ」手伝っている模様。居酒屋の仕事が「楽しい」、俳優業とは「全く違う」と発言し、「やってることが全て違う。女優さんって、お客さんから離されるというか、一線をこう必ず(引く)」と分析した。
これに鶴瓶が「違う姿を見せないかんところがあるからやろうな」とすると、尾野は「そうなんですよね」と同意。一方で、居酒屋の女将については「お客さんに全部、さらけ出している」とし、客との「近い」距離感に魅力を感じている様子だった。
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