元モー娘。譜久村聖、約1年の休業でSNS断ち「本来の自分探し」 活動再開で「生まれ変わった」
元モーニング娘。の譜久村聖がお笑いコンビ・レインボーとMCを務めるABEMAの新感覚音楽バラエティー番組『限界オタクション』が、18日午後9時からスタートする。2023年11月29日にモーニング娘。を卒業し、約1年間休業していた譜久村が初回収録後に、自身の推し活、休業期間の生活、再出発への思いを語った。
ABEMAの新番組『限界オタクション』でアイドル卒業後、MC初挑戦
元モーニング娘。の譜久村聖がお笑いコンビ・レインボーとMCを務めるABEMAの新感覚音楽バラエティー番組『限界オタクション』が、18日午後9時からスタートする。2023年11月29日にモーニング娘。を卒業し、約1年間休業していた譜久村が初回収録後に、自身の推し活、休業期間の生活、再出発への思いを語った。
本番組は、推しへの愛が深い独特でディ―プな“限界オタク”たちの生態系に迫り、スタジオには今をときめく人気アーティストをゲストに招き、彼らの“限界オタク”が魅力や愛を余すところなく語り尽くす。
アイドル卒業後、MC初挑戦となる譜久村は、活動再開後の初現場を振り返り「皆さんがすごく温かくて、優しい環境でお話させていただけてうれしかったです。キラキラしすぎていて芸能人を浴びています」と久々の芸能界に感激した様子。MCとしてタッグを組んだ池田直人が「ギャグをやっていますからね」と予告すると、ジャンボたかおは「池田の譜久村さんへの振り方が『さぁ! ここまでどうですか?』と和田アキ子さんみたい。ほぼほぼ『アッコにおまかせ!』でやらせていただいています。『フックにおまかせ!』みたいな」と活躍に太鼓判を押した。
譜久村は休業期間中SNS断ちをしていたことを明かし、「いろんな所に行って温泉に入りたいという夢をかなえました。アンパンマンの聖地の高知県で、アンパンマンミュージアム、やなせたかし記念会に行けたことが一番うれしかったです」と回想。「小学6年生から芸能活動を続けていたので、ゆっくりした時間を過ごせて、『本当の自分はどんな性格なんだろう?』『自分は何がしたいのか?』と問いただす時間でした」と話し、「本来の自分探しができたので、生まれ変わった姿、ありのままの私を好きになっていただけたらうれしいと思い戻ってきました」と胸中を吐露した。
番組にちなんだ質問として『今、推しているものは?』と聞かれた譜久村が、「エレベーターのボタン推しです。愛おしく思えちゃって、新しいボタンに出会うと写真を撮ります」と答えると、ジャンボは驚きながら「それ作っているのオレの親父ですよ!」と父親が日立ビルシステムに勤務していることを告白。譜久村が「日立さんのエレベーターのボタンが一番好きなんです! 押し心地が一番いい!」と興奮し、ジャンボが「親父は高卒史上1番出世した。東京の本部長にまでなりましたから。実方カツユキが喜んでいますよ!」と誇らしげに語ると、池田は「どこで盛り上がってるねん!」とツッコミを入れた。
譜久村は新番組のスタートへ向け、「ゲストの皆さんがうれしそうな顔をされて帰っていて、私自身も幸せな気持ちになりました。アイドルとファンの方がグループでお話しすることはないので、それをかなえられているのはすごいことだと思っています」と語り、「オタクのみなさんには確実に見ていただきたいです!」とメッセージを送った。