東野幸治、あのとバラエティー番組でMC初タッグ あのの魅力は「ウソがないところ」
お笑いタレントの東野幸治、歌手でタレントのあのがこのほど、都内で行われたABEMAの新番組『国境デスロード』(12月7日午後9時より放送開始、全8回)の合同取材に出席。MCとして初タッグを組んだ感想を明かした。
ABEMAの新番組『国境デスロード』の合同取材
お笑いタレントの東野幸治、歌手でタレントのあのがこのほど、都内で行われたABEMAの新番組『国境デスロード』(12月7日午後9時より放送開始、全8回)の合同取材に出席。MCとして初タッグを組んだ感想を明かした。
これまで数多く共演している2人だが、MCとしてタッグを組むのは今回が初めてとなるそうで、MCとしての東野の魅力を聞かれたあのは「東野さんは気合いが入っているときと入っていないときの違いが分かりやすいですね(笑)。気合いが入っているときは1人でずっとしゃべってる(笑)」とぶっちゃけて笑いを誘った。
東野が「あかんやん! 周り全然見えてへんやん……。そんときは『ダメです』って注意して」と苦笑いを浮かべると、あのは「でも、(コメントを)引き出してくれるし、僕は言葉が下手なので、それを抽出して言いたいことをしっかり言葉にしてくれるので助かっています」とフォローした。
続けて、あのは「今日、気合い入っていましたよね(笑)。しっかりおしゃべりでした。ちょっとうるさいなってくらい」とイジると、東野は「普通や! いつ何時使われるかわからへんから、しゃべっておいたほうがええねん!」と突っ込んで会場を沸かせた。
一方、東野はあのについて「あのちゃんの優れているところはウソがないところで、それはタレントとして信用につながるので、このまま続けてほしいなと。嘘をつくタレントさんも必要なんですけど、その中で5人に1人はウソをつかないタレントさんがいてほしい」と評価し、「人とのコミュニケーションが苦手なところがあって、それをウソっぽくされている方もいるけど、(あのは)本当にそうなんだろうなって(笑)。安心安全のあのクオリティーで楽しくさせていただきました」と笑顔で語った。
同番組は、世界各国にある国境を命がけで越える人々の生活に密着するドキュメントバラエティー番組。大前プジョルジョ健太が企画・総合演出として参画し、世界各国に存在する国と国の境界線である“国境”に、大前氏自身が赴き、国境を命がけで越えようとする人々の生活に体当たりで密着。なぜ人々は危険を冒しながらも国境を越えなければいけないのか、その真実に迫る。