「マツコ会議」に“中高生起業家”たちが出演 大人顔負けの活躍にマツコも驚愕

1日に放送される日本テレビ系バラエティー番組「マツコ会議」(毎週土曜、午後11時~)では、株式会社や個人事業主として起業した“中高生起業家”たちが登場する。

“中高生起業家”たちが出演するマツコ会議【写真:(C)日本テレビ】
“中高生起業家”たちが出演するマツコ会議【写真:(C)日本テレビ】

1日放送のマツコ会議では“中高生起業家”たちが登場

 1日に放送される日本テレビ系バラエティー番組「マツコ会議」(毎週土曜、午後11時~)では、株式会社や個人事業主として起業した“中高生起業家”たちが登場する。

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 はじめに登場したのは、2019年に株式会社を立ち上げた現役女子高校生の2人組。女子高生をターゲットにした洋服のレンタルサービス「放課後マネキン」を運営している。

 きっかけは、京都大学の起業講座で考えたビジネスのアイディアが最優秀賞に選ばれたことで、大学や講座の関係者、アパレル企業などに出資してもらい、資本金500万円で起業した。

 今年2月に1か月限定でショップをオープンし、その運営はすべて学生だけで行った。女子中高生には低額でサービスを提供する代わりにアンケートへの回答を依頼。その情報をアパレルブランドに提供することで、無償での洋服レンタルを実現している。

 次に登場したのは、18年に秋田県でPR会社を起業した高校3年生の篠原さん。地元イベントのチラシデザインや、商店や企業のPR動画を作成している。

 YouTubeを見ていて動画編集に関心を持ち、インターネットで編集の仕方を調べて学びながら自分のビジネスに取り入れていくようになったという篠原さん。「秋田のことを多くの人にまず知ってほしい」「地元の中高生の力で秋田県を変えたい」という思いで、地元活性化について考える3日間のイベントを企画した。

 開催資金100万円をクラウドファンディングで調達。篠原さんは「いままでは都市に集中しすぎていることが課題だったと思う。逆に地元で頑張ることをチャンスにとらえられると思う」と語っている。

 続いて登場したのは、19年に熊本県でプログラミングスクールを立ち上げた15歳の野澤さん。会社の作り方すべてをインターネット検索で調べ上げた。

 小学校3年生からパソコンに親しんでいたというプログラミングスキルに「それがもうビックリなんですよ。スクールを立ち上げるという前に」と驚くマツコ。そんな15歳の起業家・野澤さんは、“新たな道”を選択したことをマツコに報告する。

次のページへ (2/2) 【写真】“JK起業家”と話すマツコ
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