LEONA第2章初戦は黒星 1年3か月ぶり復帰も新井の逆さ押さえ込みに屈する

ドラディション25日の東京・後楽園ホール大会で、LEONA(26)が1年3か月ぶりに復帰した。

新井の攻撃に悶絶【写真:山口比佐夫】
新井の攻撃に悶絶【写真:山口比佐夫】

サソリ固めが不完全になる場面も ブランク響く

 ドラディション25日の東京・後楽園ホール大会で、LEONA(26)が1年3か月ぶりに復帰した。

 第1試合でドラゴンゲートの新井健一郎(47)と対戦したLEONAは序盤、互角の攻防を繰り広げる。DDTで脳天を砕かれても、ドラゴンスクリューを決め、会場を沸かせた。リング中央で張り合った後、ショルダースルーで戦場を場外に。鉄柱攻撃を浴びせて優位に進めたが、リングに戻ったところに待っていた新井の逆さ押さえ込みに7分22秒、3カウントを奪われた。

「前回は逆さ押さえ込みで負けたけど、これでLEONAとは1勝1敗だ。今日のフィニッシュは掟破りの逆逆さだ。令和の名勝負数え歌、何回でもやってやるぜ」と吠えた新井に対し、LEONAは胸を押さえてバックステージへ。

サソリ固めに入ったが…【写真:山口比佐夫】
サソリ固めに入ったが…【写真:山口比佐夫】

「新井選手、次は勝ちます。今日は負けた。再スタートは関係ない。明日からまた生きていきます」と悔しさをこらえながらコメントした。

 昨年7月に左足甲の距骨を骨折。一時は日常生活も危ぶまれたが、懸命のリハビリに励み、不死鳥のごとく帰ってきた。左足首には痛々しい手術痕とともに3本のボルトが入ったままだ。この日は、ブランクが響いたのか、サソリ固めが不十分な態勢になる場面もあった。LEONAの第2章はスタートしたばかりだ。

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